ザイゴート神属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 02:13 UTC 版)
ザイゴート 基本種。攻撃属性は無い。弱点属性は火、氷、雷。素材名は天使。シリーズを通して登場する。 女体と卵殻が融合したような奇怪な形状の飛行アラガミ。移動能力が高く、アメリカ大陸で発生後、瞬く間に世界中に分布した。体内には人体に有害な毒ガスが充満している。また天敵を見つけると同種他種構わず周辺の他のアラガミを呼び寄せる特性を持っている。オラクル細胞で進化した、空気より軽いガスを体内に充満させていることで浮いているらしく、発見当初はその姿で飛行能力を持っていることから、数々の学者を驚かせた。基本的に単体や同種系のみの群れで目撃される例は少なく、主にサリエル神属や他のアラガミにコバンザメのように追従し補助的に攻撃を行う。 プロモーションアニメでもその姿は確認できる。アニメの設定資料では、エンジェルエッグと呼称されていた。初期デザインでは、女性の下半身が球体型のアラガミに食われた、より女体が強調された外観をしている。 ザイゴート堕天(火) 堕天種。攻撃属性は火。弱点属性は氷、雷。素材名は堕天使。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』、『GOD EATER RESURRECTION』に登場する。 燃焼性の高い毒ガスを体内に充満させた赤色のザイゴートの堕天種。この毒は人体に取り込まれたオラクル細胞の結合力を弱める働きがあるため、吸い込むと神機使いにある程度備わる耐久力が一時的に低化してしまう。 ザイゴート堕天(雷) 堕天種。攻撃属性は雷。弱点属性は氷。素材名は堕天使。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』、『GOD EATER RESURRECTION』に登場する。 体内で高圧電流を発生させることのできる黄色のザイゴートの堕天種。発生させるガスは攻撃力の低下を誘発させる。ユーラシア大陸東部の、プラントが多く密集する工業地帯で発生したと見られている。 ザイゴート堕天(氷) 堕天種。攻撃属性は氷。弱点属性は火。素材名は堕天使。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』、『GOD EATER RESURRECTION』に登場する。 アメリカ大陸北西部で発生したとされる青色のザイゴートの堕天種。熱を吸収する毒ガスを体内に持ち、存在するだけで周囲の温度が一気に低下することが知られている。このガスを吸い込むとリーク状態に陥ってしまう。
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