サンレニピホとは? わかりやすく解説

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サンレニピホ【サンレニピホ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7512号
登録年月日 1999年 11月 25日
農林水産植物の種類 トレニア
登録品種の名称及びその読み サンレニピホ
 よみ:サンレニピホ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区麹町五丁目7番地2
登録品種の育成をした者の氏名 宮崎潔、大隅利一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「サンレニブ」の枝変わりであり,花は上唇弁及び下弁ピンク白色,側弁が鮮赤味紫色,筒部が明赤味紫色で,中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型は半ほふく性草丈は低である。太さ及びアントシアン発色は中,毛の多少は少,分枝性は多,節間長は中である。葉の形広卵形葉長及び幅は中,葉柄太さはやや太,長さは短である。花序はえき性,花形丸形花径は中,花筒長はやや短である。上唇弁の色はピンク白(JHS カラーチャート9701),側弁の色は鮮赤味紫(同8906),下弁の色はピンク白(同9701),筒部の色は明赤味紫(同8905),唇弁花色パターン均一に着色ブロッチ有無は無,上唇弁の波打ち程度はやや弱である。がくの切れ込みの形は深く2裂,長さは中,雄ずいアントシアン発色淡,距の有無は有,花柄太さは太,長さは中,花穂形成有無は無,開花期はやや晩である。「サンレニブ」と比較して上唇弁の色がピンク白であること,側弁の色が鮮赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年出願者のほ場山梨県北巨摩郡白州町)において,「サンレニブ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「サンレニピポ」であった





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