サンタポリナーレ‐イン‐クラッセ‐せいどう〔‐セイダウ〕【サンタポリナーレインクラッセ聖堂】
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
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サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂(Basilica di Sant'Apollinare in Classe)は、イタリアのラヴェンナ近郊にあるビザンティン建築の教会堂。ビザンティン総督府として隆盛を誇った最盛期のラヴェンナを物語る遺構で、アプスにあるモザイク画が有名。東ゴート王国の女王アマラスンタの命により、6世紀中期に建設された、現存する非常にすばらしい初期キリスト教建築のバシリカのひとつである。
- ^ 池上英洋『美しきイタリア 22の物語』光文社、2017年、36頁。ISBN 978-4-334-04303-2。
- 1 サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂とは
- 2 サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の概要
- 3 参考文献
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
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「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の記事における「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」の解説
ラヴェンナ司教マクシミアヌスによって、当時のラヴェンナの外港クラッシスに建設されたバシリカ。壁面のモザイクは失われているが、内部の空間構成はほとんど建設当時のままである。アプスにはすばらしいモザイクが残る。
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