コード・ネームの由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 19:24 UTC 版)
「Tattertools」の記事における「コード・ネームの由来」の解説
0.91 Dance with Firefox 初期の0.90で行っていなかった Firefoxへの支援を始めたことにちなんだコード・ネーム。元は'Dance with Wolves'という映画タイトルのパロディのようだ。製作者、JHのコメントによると「Mozilla(恐竜)と踊ると変じゃない」というわけでDance with Firefoxになったそうだ。 0.93 Takeoff 跳躍・離陸という意味で、初期のテト・ツールズによって、大きな変化があったという意味で付けられた。テト・ツールズの特徴の一つであるゲスト・ブックはこのバージョンから追加された。 0.94 Steady Foundation 特別な由来はなし。このバージョンから非公開記事の作成、テト・センター(現 EOLIN)への記事シンク、画像プレビュー、コメント編集、記事へのコメント・トラックバック許可設定、非公開コメント、PHP5に対応したRSSパッシング改善、HTML 4.01標準の遵守などが始まった。 0.95 縮地 『縮地』は地面から浮かんだまま高速で移動するという中国伝来の武術の一つ。このバージョンからショートカットキーの対応が始まり、『縮地』のように作業速度が早くなったと意味で付けられた。 0.96 COUNTDOWN 元々は0.95の後続として 1.0 CHORUS(仮)が発表される予定であったが、元製作者のJHの私事情によって 1.0 CHORUS(仮)の開発は遅れ、0.96が発表された。そのため0.96のコード・ネームであるCOUNTDOWNは 1.0 CHORUS(仮)へのカウント・ダウンという意味がある。その後、1.0 CHORUS(仮)は公開の予定がキャンセルされ、新たに現TnCの開発チームによって開発されたテト・ツールズ1.xが発表されたのち、1.0 CHORUS(仮)は0.97 クラシックとして発表された。 1.0 CHORUS(仮) CHORUSは調和・合唱などの意味。UTF-8への対応やW3C標準勧告の遵守(XHTML1.0)による「言語とプラットフォームを超え、どんな環境でも使うことができる」という意味で付けられた。 1.0 CHORUS(仮)と共にテト・ギルド On the Stage(仮)というものの発表もあったがこれは完全にキャンセルされ0.9xコーアのテト・ツールズでは関連の機能が見つからない。以後、テト・ツールズ1.0 正式版から マルチ・ユーザー・ブログという機能でその構想の一部が具現されている。 1.1.0 Friends 'Friends'という名前の理由は、このバージョンからTatter and Friendsが本格的に開発へ参加したことを記念するために付けられた。 1.1.1 Vivace 'Vivace'という名前はイタリア語で『活動的、力動的』の意味で、音楽用語では「明るくて軽快」。このバージョンは1.1.0からの一番の問題点であったスピードを改善するためソースのコーアを修正した。そして、非公開分類、記事作成から保存/作成完了の分離などの機能を追加した。 1.1.2 Animato 'Animato'という名前はイタリア語で『元気に動く』の意味で、音楽用語では『元気に動いて』。このバージョンは1.1.1からのいろんな問題点を修正した。検索結果を出力する方法の改善、Tistoryから支援しているBlogAPI・Movable Type APIへの対応などの事項が改善された。 1.1.3 Transition
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