コンボット[Combot]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:18 UTC 版)
「鉄拳の登場人物」の記事における「コンボット[Combot]」の解説
格闘スタイル:学習中(鉄拳TT2) 国籍:ヴァイオレットシステムズ社製 登場:鉄拳4、鉄拳TT2(家庭用版) ヴァイオレット(リー)がPRを兼ねてThe king of iron fist tournament4に参加させた汎用型ヒューマノイド。人の動きをセンサーで捉えただけで同じ動作ができる強力な学習機能を搭載しており、この機能によりさまざまな用途に利用できるように開発された。大会に出場したコンボットは対人格闘専用に急遽つくられたもので、記憶装置に若干の問題が残り再起動時に特定の人物の動きしか再現できない。『鉄拳4』のリーのエンディングでは開発が進み、三島平八に50連コンボをたたきこみノックアウトさせていたが、『鉄拳TT2』のコンボットのストーリーでは大会中に誤動作を起こし、大衆の面前で醜態を晒したことが明らかになった。公の舞台で恥をかいたヴァイオレットはリベンジのため、最新技術を取り入れた新型のスーパーコンボットDX開発に総力を挙げることになる。その様子を描いた家庭用版オリジナルモード「ファイトラボ」ではプレイヤーの使用キャラクターとして登場する。 モデルは中国製二足歩行ロボットの先行者。 『鉄拳4』では他のキャラクターからランダムにコピーして闘うが、木人とは異なり試合毎にコピーが変化する。『鉄拳TT2』では一通りの通常技と投げ技が用意されており、そこからファイトラボモードで他のキャラクターの固有技を学習・装備させることができる。
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