コンジョウ

デジタル大辞泉

こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【今生】

読み方：こんじょう

この世に生きている間。この世。現世。「—の思い出」「—のお別れ」

こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【懇情】

読み方：こんじょう

親切で真心を尽くした心くばり。こんせい。「ご—、肝に銘じております」

こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【根性】

読み方：こんじょう

１ その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。「—の腐った奴」「島国—」「やじ馬—」

２ 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「—のある人」「見上げた—の持ち主」

こん‐じょう〔‐ジヤウ〕【紺青】

読み方：こんじょう

１ 青色顔料の一。一般に、フェロシアン化カリウムの溶液に硫酸鉄と酸化剤を加えて製する。酸化コバルトにカオリンまたは蝋石(ろうせき)を配合し、焼成して得られるものもある。天然に産するものとして、岩紺青(いわこんじょう)がある。日光や酸では変色しない。ベルリン青。プルシアンブルー。ターンブルブルー。ベレンス。

２ 鮮やかな明るい藍色。

#192f60／R:25 G:47 B:96／C:80 M:55 Y:0 K:60

こん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【^▽近^×仗】

読み方：こんじょう

近衛(このえ)の次将（中将・少将）の異称。

難読語辞典

紺青

読み方：コンジョウ（ｋｏｎｊｏｕ）

鮮やかな藍色

近代文学作品名辞典

今生

読み方：コンジョウ（ｋｏｎｊｏｕ）

作者 芝木好子

初出 昭和38年

ジャンル 小説