クリームヒルト
クリームヒルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 07:27 UTC 版)
クリームヒルト (ドイツ語: Kriemhild)は『ニーベルンゲンの歌』に登場する英雄ジークフリートの妻。物語の前半と後半で人格が著しく変わっているが、これはもともと二人の異なる人物をまとめたため起こったのではないか、との説がある(後述)。
注釈
出典
- ^ 中期高地ドイツ語「クリエムヒルト」・現代ドイツ語表記「クリームヒルト」については岡﨑訳 (2017), p. 1031(主要人名・地名表)を参照した。
- ^ 「グズルーン」の表記は谷口訳 (1973), 索引 p. 4, etc.にみられる。
- ^ 岡﨑訳 2021, pp. 173–189, 193(解説)
- ^ 岡﨑訳 2021, pp. 170, 171–172, 193.
- ^ 石川 1994, p. 32.
- ^ 石川 2014, pp. 71–138; 石川 1997
- ^ 石川 2014, pp. 90, 106 f.(第51詩節、第101詩節); 石川 1997, pp. 31, 37
- ^ 石川 2014, p. 134(訳注6); 石川 1997, p. 46
- ^ 石川 2014, p. 136; 石川 1997, p. 46
- ^ 石川 1999.
- ^ 石川 1994, p. 44.
- ^ 石川 1999, pp. 1, etc..
- ^ 石川 2014, pp. 139–210; 石川 1998
- ^ 石川 1998, p. 32.
- ^ 石川 2014, pp. 146, etc.; 石川 1998, pp. 4, etc.
- ^ 石川 1994.
- ^ ハンゼン 1996.
- 1 クリームヒルトとは
- 2 クリームヒルトの概要
- 3 ヴォルムスの薔薇園
- 4 不死身のザイフリート
- 5 脚注
クリームヒルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 09:43 UTC 版)
アストリッド帝国から生まれた新たな女王蜂。フローヴァルトと交尾をして新たな帝国を築いた。
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クリームヒルト (Kriemhild)
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「星刻の竜騎士」の記事における「クリームヒルト (Kriemhild)」の解説
シェブロンからの技術提供により、両目に冥星石を埋め込まれて後天的に〈冥星石の仔ら〉の力を得た少女。歌を唄うことで、ドラゴンを魔竜化させて操る能力を持つ。元々は裕福な家に生まれた普通の少女だったが、事故で両目が潰れ、その後に生まれた妹に両親の寵愛を奪われ孤独になった。その境遇の末にクラウスに拾われたことから、彼を慕っている。クラウスに連れられてアンサリヴァン市に侵入し、歌声で竜たちを支配し、フォンティーン城へ攻め入る。しかし、アッシュとエーコに敗れてクラウスと共にロートレアモン聖竜騎士団に捕えられた。
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クリームヒルト
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「ニーベルングの指環 (漫画)」の記事における「クリームヒルト」の解説
第四部『神々の黄昏』にアルベリッヒの妻として登場する。夫婦と言ってもアルベリッヒのことなど歯牙にもかけず、人間を見下す尊大で粗暴な女戦士。神々の側からも嫌われているがワルキューレが離反した後のワルハラの最高戦力としてヴォータンに召喚される。
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