クリニビックとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > クリニビックの意味・解説 

クリニビック【クリニビック】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第12379号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み クリニビック
 よみ:クリニビック
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ニルプ インターナショナル
品種登録者の住所 フランス共和国 カルティエ レ ペイレガン B.P25 F-83390 クール
登録品種の育成をした者の氏名 ジオンヌ ルチアーノ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キャンディダ」に無名実生種を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は黄白色で弁端に明紅色のぼかしが入り半剣弁、高咲、弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは長、基部の幅は中、色は緑褐、数は基部はかなり多、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径はやや大、高さは高、花弁表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2701)で弁端に明紅(同0106)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さは硬、数は30~34一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「コメットミュー」と比較して花形が高咲であること、花弁表面及び裏面の弁端に明紅のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年出願者の温室フランス共和国)において、「キャンディダ」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

クリニビックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クリニビックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS