ギーコの協力者および近親者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:36 UTC 版)
「血まみれスケバン・チェーンソー」の記事における「ギーコの協力者および近親者」の解説
仙崎 麻子 (せんざき あさこ) 機械工作部部長の女子中学生。ギーコに依頼されてチェーンソーをカスタムアップした。その後もギーコに協力するため、ネロのアジトに駆けつける。 後述のキンバリー用戦闘スーツや自動車の遠隔操縦アプリといった物から、対ゾンビ用タンパク質分解スライムなど、その発明品は幅広い。それらを利用した策略を得意とする。 水島 しずえ (みずしま しずえ) 機械工作部の女子中学生。仙崎の後輩であり、彼女と行動をともにしフォローしている。冷静で判断力があり、仙崎と共に拉致された際にはネロの性格や発明品の精度に付け込む芝居を打つことで窮地を乗り切った。仙崎に同性愛的な感情を密かに抱いている模様。 金張 財子(きんばり ざいこ) / キンバリー 金持ちの女子中学生。3年B組。ネロ編は旅行中であったため、騒動とは関わらなかった。「キンバリー」という渾名で呼ばれ「ひとり校内貴族」という別名も持つ。財力を嵩に、より強い優越感を味わいたいがため、金持ち校ではなく普通の公立校に通っている。贅沢ぶりを誇示するあまり周囲から疎遠にされがちであり、トラブルもいくつか引き起こしている。しかし金持ちの「お嬢様」として、使用人などに対する心構えは案外しっかりしており、部下を使い捨てにするネロを痛烈に批判したことも。 改造ゾンビの残党である元友人に狙われ、ギーコに助けを求める。我が身可愛さが動機とはいえ経済力でギーコたちに貢献している。後に仙崎製の戦闘スーツを得て戦うが、今一つ使いこなせていない。 ナグルシファー / 琉志奈 (るしな) ケンカに強い不良女子中学生であり、そのケンカ屋ぶりからたびたび留置所の世話になっている。「ナグルシファー」はケンカぶりを見た者から呼ばれている渾名。実家が小さい学習塾を営んでおり、生徒の子たちの帰り道の安全を保つため、改造ゾンビの残党を狩っている。ギーコやキンバリーと異なり武器は持たず素手のみで戦うが、その戦闘能力は作中屈指のもの。
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