ギリシャ・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/21 23:24 UTC 版)
「コンマアバブ」の記事における「ギリシャ・アルファベット」の解説
古典ギリシャ語の気息記号として用いられる(ἀ, ἁ, Ἀ, Ἁ など)。大文字の場合は文字の真上ではなく左斜め上に描かれることが多いが、同じ記号である。現代のギリシャ語では使用しない。
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ギリシャ・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:47 UTC 版)
「グレイヴ・アクセント」の記事における「ギリシャ・アルファベット」の解説
ギリシャ語は古典時代には高低アクセントを持ち、伝統的にグレーブアクセント(ギリシア語: βαρεία ヴァリア)で低い音を表した。現代ギリシャ語では用いられていない。
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ギリシャ・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:44 UTC 版)
「アキュート・アクセント」の記事における「ギリシャ・アルファベット」の解説
ギリシャ語は古典時代には高低アクセントを持ち、伝統的にアキュート(οξεία オクシア)・グレーブ(βαρεία ヴァリア)・サーカムフレックス(περισπωμένη ペリスポメニ)の3種類のアクセント記号を使って書き分けられてきた。しかし現代ギリシャ語では強勢以外を表す意味がなく、20世紀後半になると、古典語を反映したカサレヴサでは表記されるものの、口語を元にしたディモティキではアキュートアクセントだけを使用するようになった(1982年に公式の正書法として規定される)。 Unicodeでは、はじめ現代ギリシャ語のみに対応していたため、アキュートアクセントつきの母音字のみが定義されていたが、後に他のアクセントのついた字も追加された。しかし、追加した部分にもアキュートアクセントつきの母音字が含まれていたため、まったく同じ字が2つの符号位置を持つことになってしまった。たとえば α にアキュートアクセントのついた ά は、U+03AC (GREEK SMALL LETTER ALPHA WITH TONOS) と U+1F71 (GREEK SMALL LETTER ALPHA WITH OXIA) の2か所に定義されている。いくつかのフォント(例えば Tahoma)では、前者がアキュートアクセントと少し異なる形にデザインされている。
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ギリシャ・アルファベット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:34 UTC 版)
現代ギリシャ語では、ϊ, ϋ およびそれにアクセントのついた ΐ, ΰ を使用する。現代ギリシャ語では複数字でひとつの母音を表すことがあり(例: αι は /e/、ει, οι, υι は /i/, ου は /u/)、また υ は子音(/f/, /v/)として読まれることもあるが、トレマ(διαλυτικά ズィアリティカ)はこれらを本来の音で発音させるために用いる。
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