キハ1形 - キハ1, キハ2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 23:17 UTC 版)
「東濃鉄道笠原線」の記事における「キハ1形 - キハ1, キハ2」の解説
キハ1は笠原鉄道が1936年(昭和11年)に新製した日本車輌製のガソリンカー、キハ2は駄知鉄道が1929年(昭和4年)に新製した松井自動車工作所製のガソリンカーのジハ1(1932年にキハ1に改称)を1949年(昭和24年)の笠原線転属時に改番したもの。いずれも二軸車で、2両とも片側の車端部に荷台が設置されていた。2両とも1956年(昭和31年)に廃車されたが、キハ1の車体は廃車後の一時期、笠原駅構内で物置として利用されていた。
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