キシノウエトカゲ
名称: | キシノウエトカゲ |
ふりがな: | きしのうえとかげ |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 定めず |
市区町村: | 沖縄県 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1975.06.26(昭和50.06.26) |
指定基準: | 動1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S50-5-131キシノウエトカゲ.txt: キシノウエトカゲは、日本産トカゲ類中最大のもので、体長30センチメートルに達する沖縄先島群島のみに産する特産種で、宮古島、石垣島、[[西表]いりおもて]島、与那国島の墓地や原野に多く生息する。 体の背面は青味を帯びた褐色をしており、行動は敏捷で、日中活動して、昆虫類やミミズ、メクラヘビなどを捕食する。しかし、このような特種な分布をしているキシノウエトカゲの生態はなぞにつつまれた部分が多い。最近、捕獲して商取引きの対象とする行為も多くなってきたので、地域を定めず指定することになったものである。 |
天然記念物: | カンムリウミスズメ キイレツチトリモチ産地 キイレツチトリモチ自生北限地 キシノウエトカゲ キマダラルリツバメチョウ生息地 クマゲラ クロキヅタ産地 |
岸上蜥蜴
読み方:キシノウエトカゲ(kishinouetokage)
キシノウエトカゲ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 09:30 UTC 版)
キシノウエトカゲ(Plestiodon kishinouyei)は、爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属に分類されるトカゲ。
- ^ a b c d e f g h Kidera, N. & Ota, H. 2017. Plestiodon kishinouyei. The IUCN Red List of Threatened Species 2017: e.T8217A96877356. doi:10.2305/IUCN.UK.2017-3.RLTS.T8217A96877356.en. Downloaded on 19 September 2019.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 太田英利 「キシノウエトカゲ」『レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生動物-3 爬虫類・両生類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい、2014年、48-49頁。
- ^ a b c d e f g 戸田守 「キシノウエトカゲ」『改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)第3版-動物編-』、沖縄県文化環境部自然保護課編 、2017年、205-206頁。
- ^ a b c d e 富田京一、山渓ハンディ図鑑10 日本のカメ・トカゲ・ヘビ、山と渓谷社、2007年7月15日初版、pp. 110 - 111、ISBN 978-4-635-07010-2[出典無効]
- 1 キシノウエトカゲとは
- 2 キシノウエトカゲの概要
- 3 人間との関係
固有名詞の分類
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