カンピョウとは? わかりやすく解説

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かん‐ぴょう〔クワン‐〕【冠氷】

読み方:かんぴょう

氷帽


かんぴょう〔クワンピヤウ〕【寛平】


かん‐ぴょう〔‐ペウ〕【干×瓢/乾×瓢】

読み方:かんぴょう

ユウガオの白い果肉細長くむき、干した食品(すし)・煮物具にする。

干瓢/乾瓢の画像

寛平

読み方:カンピョウ(kanpyou), カンヘイ(kanhei), カンペイkanpei

平安時代年号(889~898)。


干瓢

読み方:カンピョウ(kanpyou)

ユウガオ別称
ウリ科一年生つる植物園芸植物薬用植物

学名 Lagenaria siceraria var.clavata


干瓢

読み方:カンピョウ(kanpyou)

フクベ別称
ウリ科夕顔品種

学名 Lagenaria siceraria var.depressa


かんぴょう

(カンピョウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 21:29 UTC 版)

干瓢(かんぴょう)は、ユウガオ果実(ふくべ[3])を状に剥いて、乾燥させた食品乾物)である。「乾瓢」と表記されることもある[4]


  1. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  2. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  3. ^ a b かんぴょう 遠足のお弁当といえば『朝日新聞』beサザエさんをさがして」(3面)2018年10月18日閲覧
  4. ^ 農花園主人『乾瓢の作り方』国立国会図書館デジタルコレクション(2018年10月18日閲覧)
  5. ^ a b c 【ぐるっと東日本 食べるつながる】栃木・下野 かんぴょう ヘルシーな伝統の味毎日新聞』朝刊2022年12月6日(首都圏面)2022年12月13日閲覧
  6. ^ a b c d ユウガオ”. いわき市. 2019年10月19日閲覧。
  7. ^ かんぴょう 下野市観光協会(2020年4月2日閲覧)
  8. ^ 食品添加物の指定、使用基準の改正等について」厚生労働省(2015年8月3日閲覧)
  9. ^ 最新版日本の地理5『関東地方』15頁
  10. ^ a b c 農文協 編『地域食材大百科:第9巻 』(農山漁村文化協会 2013年 ISBN 978-4-540-11210-2)pp.140-142,181-186.
  11. ^ 「消費者物価指数、品目見直し 除外…携帯型オーディオ 追加…タブレット端末」朝日新聞デジタル(2021年8月21日)2021年9月11日閲覧
  12. ^ a b 【ご当地 食の旅】カンピョウ(栃木・壬生町)殿様も好んだ郷土の味/シロップ漬けも発売中『日本経済新聞』土曜朝刊別刷り「日経プラス1」2021年9月11日9面
  13. ^ 家森幸男、奥薗壽子 監修『すべてがわかる!「乾物」事典』(世界文化社、2013年。ISBN 9784418133420)p.45
  14. ^ 「かんぴょうで縫合練習キット商品化 マニーと自治医大」『日本経済新聞』2020年1月28日(2020年4月2日閲覧)
  15. ^ 歴史とロマンの干瓢街道 平成23年秋号”. 栃木県下都賀農業振興事務所企画振興部 (2011年). 2017年1月24日閲覧。


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