カラブロ-ルカネ鉄道500形とは? わかりやすく解説

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カラブロ-ルカネ鉄道500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 16:12 UTC 版)

イタリア国鉄980蒸気機関車」の記事における「カラブロ-ルカネ鉄道500形」の解説

前述地中海鉄道後身であるカラブロ-ルカネ鉄道では、原設計SLM製造Saronno後身であるCemsaが担当して1932年に501-506号機の6両が製造されている。本形式コゼンツァからイオニア海沿岸カタンザーロ県のカタンザーロ・リドに至るコゼンツァ-カタンザーノ・リドを結ぶ軌間950mm、全長109.8km、最急勾配100パーミルコゼンツァ-カタンザーノ・リド線用に導入され機体で、全長9,760mm、全伝熱面積110.0m2、自重/運転整備重量39.0/47.6tとなっており、ラック区間ピニオンが2軸で車軸配置が1'C1'zzとなっていることが特徴である。 現在では504号機が動態保存されている。 過熱式として出力増強した981、パオラ駅、1971年 混合列車牽引するR370.03号機、シチリア島中央部ヴァルグアルネーラ・カロペーペ付近 ベルナーオーバーラント鉄道使用されていた頃のHG3/3 8号機スイス国鉄のHG3/3形とほぼ同形 ヴェーネタ公共鉄道4号機"Rocchette"のSLM公式写真1911年 動態保存されている旧カラブロ-ルカネ鉄道504号機、2006年

※この「カラブロ-ルカネ鉄道500形」の解説は、「イタリア国鉄980蒸気機関車」の解説の一部です。
「カラブロ-ルカネ鉄道500形」を含む「イタリア国鉄980蒸気機関車」の記事については、「イタリア国鉄980蒸気機関車」の概要を参照ください。

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