カケダシとは? わかりやすく解説

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かけ‐だし【掛(け)出し】

読み方:かけだし

建物一部突き出して造ること。また、その部分。「—舞台

両替をするとき、客に渡す金銀目方ごまかして実際より多めに読むこと。また、それによって得る利益。〈日葡〉⇔掛け込み


かけ‐だし【駆(け)出し/×駈け出し】

読み方:かけだし

山伏修行終えて山を下りることの意の「駆け出(で)」から。修行終えたばかりの意》その物事を始めたばかりで未熟なこと。また、その人新米(しんまい)。「—の記者


懸出

読み方:カケダシ(kakedashi)

江戸時代商取引における即銀払。

別名 掛出


掛出

読み方:カケダシ(kakedashi)

江戸時代商取引における即銀払。

別名 懸出


駆出

読み方:カケダシ(kakedashi)

徳島藩給人奴婢として徴発され使役される検地百姓二、三男や女子

別名 駆出奉公人(かけだしほうこうにん)


カケダシ

東京方言意味・用例
カケダシなりたて新米 職業についたばかりの未熟な


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