オリジナルラジコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 02:55 UTC 版)
「ラジコンボーイ」の記事における「オリジナルラジコン」の解説
スーパードラゴン(超龍) ドラゴンシリーズ1作目。白いラジコンカー。シャーシはホーネットの物を流用。過去の名のある木彫り職人が彫った龍の木像が時を経て朽ちていき、最後に残った頭部がタミヤに持ち込まれ、RCカーとして生まれ変わった姿。 作中では木像頭部に刻まれていた「風を呼び 風に舞い 風と化すとき 超龍現る」のフレーズと共に車高を下げ、ドラゴンの幻を纏った「ドラゴン走行」で快走する。 自らの生まれ変わりを見届けた木像は、まるでその役目を終えたかのように砕け散った。 2020年、スーパーストームドラゴンとして、キット化が決定した。 ファイヤードラゴン(火龍) ドラゴンシリーズ2作目。赤いラジコンカー。初登場時は塗装もデカールも無い無地の姿だったが、初レース終了後に不動の手で完成された。 作中では「魂(こころ)吼え 魂燃え 魂翔けるとき 火龍走る」のフレーズと共に真っ赤に燃える「火の玉走行」で快走する。 サンダードラゴン(雷龍) ドラゴンシリーズ3作目。銀色のラジコンカー。 作中では「闘気満ち 覇気勝り 霊気閃くとき 雷龍光る」のフレーズと共に稲妻のような「雷龍走行」で快走する。 『リトルコップ』の中にも一度登場したことがある。バトルドラゴン サンダードラゴンを武装改造したもの。2本のツノの隙間に様々なオプションパーツを装着できる。後に全ドラゴンで同様の改造が行われ、様々な連携を見せた。 セイントドラゴン(聖龍) ドラゴンシリーズ4作目のラジコンカー。ドラゴンソルジャー編では純白にアルファベットで名前の入ったデザインだったが、その後のシリーズからはボディに青いラインが追加された。カラーリングは読者からの応募を基に決定したものである。次回作『ラジコンリッキー』では、赤いラインに変わったセイントドラゴンが登場する。 作中では「地唸り 空震え 天煌くとき 聖龍輝く」のフレーズと共に氷の結晶を巻き起こす「ダイヤモンドダスト走行」で快走する。 登場初期は「セントドラゴン」という名前だった。
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