オフセット電圧とは? わかりやすく解説

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オフセット電圧

読み方オフセットでんあつ
【英】offset voltage

オフセット電圧とは、アナログ信号処理用いられるオペアンプの+入力端子と-入力端子間の電圧差が0Vの時に出力されてしまう電圧のことである。

理想的に入力が0Vのときには出力も0Vになればよいが、+入力と-入力トランジスタVBEベース-エミッタ間の電圧)に差が生じてしまうため、出力電圧発生してしまう。このため、オフセット電圧調整を行う場合もある。

オフセット電圧は、低い方がオペアンプとしての性能はよい。

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