オキソ酸とは?

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オキソさん 0 【―酸】

〔oxyacid〕イオンとして解離しうる水素酸素原子結合している酸。硫酸リン酸など、酸の多くはオキソ酸である。オキシ酸。オクソ酸。酸素酸


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オキソ酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/03/08 00:39 UTC 版)

最も簡単なオキソ酸の1つ。炭酸

オキソ酸(オキソさん、Oxoacid)とは、ある原子ヒドロキシル基 (-OH) とオキソ基 (=O) が結合しており、且つそのヒドロキシル基が酸性プロトンを与える化合物のことを指す[1]。ただし、無機化学命名法IUPAC1990年勧告のオキソ酸の定義では、先述した化合物の他にアクア酸(aqua acid)[2]、ヒドロキソ酸(hydroxoacid)[3]もオキソ酸に含まれることになる。無機化合物のオキソ酸の例としては硫酸硝酸リン酸などが挙げられる。有機化合物で最も重要なオキソ酸はカルボン酸である。酸性の強弱は化合物の種類によりさまざまなものがある。一般に、オキソ酸は多原子イオンと水素イオンを与える。

オキソ酸が脱水縮合することで、ポリオキソ酸が生成する。例えば、リン酸では二リン酸、三リン酸である。酸無水物も同様に、オキソ酸の脱水縮合生成物にあたる。遷移金属元素のオキソ酸は金属オキソ酸(ポリ酸)と呼ぶ。


[ヘルプ]
  1. ^ IUPAC Gold Book - oxoacids
  2. ^ 中心金属イオンに配位した水分子に酸性プロトンが存在する酸。例:ヘキサアクア鉄(III)イオン
  3. ^ 隣接するオキソ基が存在しないヒドロキシル基に酸性プロトンが存在する酸。例:オルトケイ酸 (H4SiO4)


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