エル・カンターレ祭
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「エル・カンターレ」の記事における「エル・カンターレ祭」の解説
この信仰の本尊の名を冠した「エル・カンターレ祭」という祭典が、毎年12月に教団にて挙行されている。7月の「御生誕祭」と合わせて二大祭典とされている。この祭典の目的は、主エル・カンターレに1年間の感謝をささげるという名目であるが、この時に行われる大川隆法の法話が、その1年の世情の総括と翌年の予言的情報を含み、これを目当てに会員・信者以外の参加者もある。 第一回目は1991年12月26日東京ドームで行われ、「新世界建設」の題名で大川隆法の法話が話された。この時は同年9月に発生した講談社フライデー事件において著名人を全面に出して抗議活動をしたこことで注目を集めた影響もあり多くの報道陣が取材に訪れ、翌日12月27日のテレビの朝のワイドショー等で放映された。2012年では12月5日東京国際フォーラムにて、法話「地球的正義とは何か」の内容で行われ、その後全国のテレビ・ラジオ局で放送された。また、2013年では12月14日幕張メッセ国際展示場にて、法話「智慧の挑戦」の内容で行われ、その後テレビ・ラジオ局の地方局の放送枠で放送した。 東京ドームで行われた初期の頃の「エル・カンターレ祭」と「御生誕祭」において、霊天上界でのエル・カンターレの姿を再現するとして、総裁 大川隆法は特殊な法衣をまとった姿で現れ、講演・法話を行った。この法衣姿の一部が後の「エル・カンターレ像」の原型となった[要出典]。
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