エニックス後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 16:07 UTC 版)
『弟切草』で自社ブランドデビュー。その後、『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』『かまいたちの夜』『風来のシレン』『街 〜運命の交差点〜』と立て続けに新ジャンルを開拓する。特に『かまいたちの夜』はオリジナル版以外も含めると125万本の売り上げを飛ばし、優良メーカーの代名詞として活躍を見せる。自身は会社経営のため、プログラマーからは退いている。2012年4月1日付でチュンソフトは同じドワンゴ傘下のスパイクを吸収合併してスパイク・チュンソフトとなり、中村は社長職を退いて会長に就任した。 一時自社製品を真似た商品に悩まされたが『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』のヒットで復活の兆しを見せ、セガと家庭用ゲーム事業で業務提携を結んだ。2008年にはWiiソフト『428 〜封鎖された渋谷で〜』のプロデューサーを務める。
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