4コママンガ劇場とは? わかりやすく解説

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4コママンガ劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 16:47 UTC 版)

4コママンガ劇場』(よんコママンガげきじょう)は、1990年から2006年にかけて、複数名の作家によるアンソロジー形式で刊行されていた、テレビゲームなどのパロディギャグを題材とした4コママンガ単行本シリーズ。スクウェア・エニックス(旧エニックス)発刊。


注釈

  1. ^ 読者投稿の募集ページでも、世界観を壊すものや、「血がバーバー出るような表現」は明確に禁止とされていた。
  2. ^ ただし、「ニセ勇者」は「面白いけど公式に認めるわけにはいかないから偽物にしとけ」という意図でエニックス側が命名し[1]、柴田亜美の掲載順は必ず最後で当初は「破滅編」などの特別な名前がつけられていた。
  3. ^ 基本的に刊行当時の最新作を題材にした作品が中心だが、旧作品を題材にした作品も掲載。9巻は『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』、11巻は『スーパーマリオ64』と『マリオカート64』を題材にした作品のみ。
  4. ^ 『スターオーシャン』、『スターオーシャン セカンドストーリー』、『スターオーシャン ブルースフィア』、『スターオーシャン Till the End of Time DIRECTOR's CUT』の4作品を題材とした作品が収録されている。
  5. ^ 『スーパーストリートファイターII』以降を題材にした作品が収録されている。
  6. ^ 『ストリートファイターZERO2 ALPHA』を題材にした作品を含む。
  7. ^ 1〜3巻が『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、4、5巻が『ゼルダの伝説 夢をみる島』、6巻以降がその両方を題材にした作品を収録。4、5巻は表紙のタイトル自体が『ゼルダの伝説 夢をみる島』となっている。
  8. ^ 1〜6巻は第1作〜『IV』を題材にした作品を収録し(ただし、1巻ではIVはモンスターのみが登場するネタのみを掲載)、7巻以降『V』、12巻以降『VI』を題材にした作品が追加されて収録されている。
  9. ^ 「ドラゴンクエスト4コマクラブ」への投稿作を収録。3巻以降は「月刊少年ガンガン」掲載の入選作を合わせて収録。1〜5巻は第1作〜『IV』を収録し、6巻以降『V』、13巻以降『VI』を題材にした作品を追加。
  10. ^ 『月刊少年ガンガン』に連載されていた作品を収録。1、2巻は第1作〜『IV』を収録し、3巻以降『V』、8巻以降『VI』を題材にした作品を追加。ガンガンコミックスなどのレーベルは冠していない。
  11. ^ 『月刊少年ギャグ王』に連載されていた作品を収録。題材は第1作〜『VI』。Gag-Oh! コミックスレーベル。
  12. ^ 第1作〜『III』を「ロトの章」、『IV』〜『VI』を「天空の章」、『モンスターズ』『モンスターズ2』を「DQモンスターズの章」として収録。4巻以降は『VII』を収録した「エデンの戦士たち」を追加。
  13. ^ 過去の作品から再録。
  14. ^ a b 過去の作品から再録。原作ゲームのストーリー順に収録されており、4コマに挟む形で原作のストーリーやモンスター、アイテムを簡素に紹介するページが設けられている。
  15. ^ 過去の作品から再録。登場人物・モンスター・アイテム・呪文を辞典形式で紹介し、それにまつわる4コマをまとめて収録する形態になっている。
  16. ^ PS2リメイク版発売に合わせての刊行。
  17. ^ 1巻では『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』と『ファイアーエムブレム外伝』、2〜4巻が『ファイアーエムブレム 紋章の謎』のみ、5巻が『紋章の謎』と『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』、6巻は『聖戦の系譜』のみを題材とした作品を収録。
  18. ^ 2巻以降『月刊少年ガンガン』に連載されていた『ポケットモンスター ギャグワールド』をあわせて収録。
  19. ^ 基本的に刊行当時の最新作を題材にした作品が中心だが、旧作品を題材にした作品も掲載。5巻は『星のカービィ3』を題材にした作品のみ。
  20. ^ 1〜5巻までは『モンスターファーム』を、6巻以降は『モンスターファーム2』を題材にした作品を収録。
  21. ^ 正式な名称はなく、便宜上「5コママンガ」と表記する。

出典



「4コママンガ劇場」の続きの解説一覧

4コママンガ劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 19:55 UTC 版)

4コマ漫画」の記事における「4コママンガ劇場」の解説

古参かつ代表的なレーベルには、エニックス(後にスクウェア・エニックス)より刊行されていた「4コママンガ劇場」がある。「ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場」の商業的成功は、少年漫画雑誌月刊少年ガンガン』を生み出す原動力となった。 このことに端を発し各社競ってゲームアンソロジー発行するようになった。このジャンル以前から存在したが、現在[いつ?]の多く作品は「4コママンガ劇場」を参考したものであるといえるまた、プロ漫画家ではない素人(しかも、同人作家すらない)が起用されることもあり、これがプロデビューきっかけとなった漫画家も多いが、これもかつての「4コママンガ劇場」の基本方針一つであった。このレーベルからプロデビュー果たした代表的な漫画家は、衛藤ヒロユキ柴田亜美など。

※この「4コママンガ劇場」の解説は、「4コマ漫画」の解説の一部です。
「4コママンガ劇場」を含む「4コマ漫画」の記事については、「4コマ漫画」の概要を参照ください。

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