エイコー時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:06 UTC 版)
「ダイナマイトコーポレーション」の記事における「エイコー時代」の解説
創業1947年、「エイコー」の店舗名で、(徳島県を除く)四国各地を中心に家電量販店をチェーン展開していた。コーポレート・スローガンは「Electronics Newing」キャッチフレーズは「幸せの輪をひろげる」「家庭電器のエイコー」であった。 大きな転機となるのは、同社最大の商圏である高松市への大型家電量販店「ダイイチ高松店」(後のデオデオ高松店、後にゆめタウン高松に移転している)出店である。激しい競争を繰り広げたが、ベスト電器の郊外型大型店舗の強化(ただし2010年に高松市から完全撤退)、ケーズデンキ(当初は株式会社ビッグ・エスをフランチャイジーとする「ケーズ・ビックエス」として出店)、西村ジョイなどホームセンターにおける家電販売の拡大もあり、香川県内、とりわけ高松市内で厳しい競争にさらされることとなった。丸亀町商店街にあった高松店を閉店(後に大創産業の100円ショップ直営1号店の移転拡大店舗となり現在に至る)、そのような中で、ディスカウント型家電量販店へ業態変更することとなる。 エイコー時代には、(徳島県を除く)四国3県のほかに、岡山県や東京都、宮城県、群馬県、埼玉県、山梨県、静岡県、台湾にも出店していた。
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