ウルトラマン (1991年版ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 04:02 UTC 版)
『ウルトラマン』は、1991年にバンダイから発売されたスーパーファミコン用アクションゲームである[1]。特撮テレビシリーズ『ウルトラマン』(1966年 - 1967年)を原作としており、「ウルトラマン」は劇中に登場するヒーローの名称である。同年にアーケードゲーム、ゲームボーイに移植された他、1993年にはメガドライブに移植された。2001年にはリメイク版であるワンダースワンカラー用ソフト『ウルトラマン 光の国の使者』が発売された他、2006年には携帯電話アプリゲームとしてiアプリ、S!アプリにて配信された。本記事は、ゲームシステムが大きく異なるワンダースワンカラー版を除く各機種版について詳述する。
- ^ a b c d “ウルトラマン まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2016年3月12日閲覧。
- ^ 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、240頁。
- ^ a b c “3分の熱戦を再現!スーファミソフト「ウルトラマン」の厳しすぎた条件”. exciteニュース (2019年1月30日). 2019年11月18日閲覧。
- ^ 特にアーケード版では特殊な演出がされている怪獣が多い。
- ^ アーケード版を除き、スタートボタンを押して開始するまでは試し撃ちにより無制限に練習と操作の確認ができる。
- ^ さらに、アーケード版ではペンシル爆弾のシーンで失敗してゲームオーバーになると、ハイスコアが記録されずネームエントリーができないというバグがある。このバグは店舗側の設定でコンティニューを無効にした場合にも発生し、エンディングまで到達したとき以外のハイスコアが一切記録されなくなる。
- ^ 「7月号特別付録 メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」『メガドライブFAN』第5巻第7号、徳間書店、1993年7月15日、7頁。
- ^ 関口聖 (2006年1月20日). “バンダイネット、iモード向けに「ウルトラマン」” (日本語). ケータイ Watch. インプレス. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “iモード向け「バンダイコレクション」に「ウルトラマン」が登場” (日本語). ITmedia Moblie. アイティメディア (2006年1月20日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “Ultraman for SNES (1991)” (英語). MobyGames. Blue Flame Labs. 2018年6月24日閲覧。
- ^ a b c “ウルトラマン まとめ [メガドライブ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、169頁、ASIN B00J16900U。
- ^ a b c 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、827頁、ASIN B00J16900U。
- ^ a b 「Chapter 02 1989年」『メガドライブ大全(企画・編集:CONTINUE)』太田出版、2004年9月29日、163頁。ISBN 9784872338805。
- ^ a b c d 「ゲーメスト大賞11年史」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、16 - 17頁、ISBN 9784881994290。
- ^ 「新作ゲームクロスレビュー」『ファミコン通信』第8巻第16号、アスキー、1993年4月16日、38頁。
- 1 ウルトラマン (1991年版ゲーム)とは
- 2 ウルトラマン (1991年版ゲーム)の概要
- 3 移植版
- 4 スタッフ
- 5 関連項目
「ウルトラマン (1991年版ゲーム)」の例文・使い方・用例・文例
- おニャン子クラブやウルトラマン,「およげ! たいやきくん」は懐(なつ)かしいですか,それとも,これらの名前は目新しいですか。
- ウルトラマンの街がタイにオープン予定
- 2009年ごろ,「ウルトラマンの街」がタイの古都アユタヤの郊外にオープンする予定だ。
- 「ウルトラマンの街」はタイの映画制作会社ツブラヤ・チャイヨーによって建設される。
- そこにはウルトラマン一族の架空の出身地「M78星雲」をイメージして設計された博物館ができる予定だ。
- ウルトラマン一族,怪獣,宇宙人の模型数千体がそこに展示される。
- 身長50メートルのウルトラマンの像も作られる。
- ウルトラマンのショーも行われる予定だ。
- ウルトラマンはタイで人気だが,ツブラヤ・チャイヨーの広報担当は「『ウルトラマンの街』を世界的に有名にしたい。」と話す。
- しかし,同社はその後の作品のウルトラマンの模型も展示するようなので,円谷プロダクションがタイの同社を相手に別の訴(そ)訟(しょう)を起こす可能性もある。
- ウルトラマン_(1991年版ゲーム)のページへのリンク