ウルトラマンタロウ
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『ウルトラマンタロウ』は、1973年(昭和48年)4月6日から1974年(昭和49年)4月5日までTBS系で毎週金曜19:00 - 19:30に全53話が放送された、TBSと円谷プロダクションが製作した特撮テレビドラマとその劇中に登場するヒーローの名前である。
注釈
- ^ a b サンプルストーリーでは、物語開始の時点でZAT隊員として活躍している[1]。
- ^ a b 劇中のナレーションでもそう語られるが、書籍によっては「命を失った」と解説されている[出典 1]。
- ^ a b c 劇中の描写ではウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことでタロウが誕生しており(変身後のセリフや掛け声も光太郎役の篠田三郎が担当)、企画時からも光太郎がウルトラマンの力を得る設定だった[出典 2]。田口成光は脚本執筆時、タロウ誕生を曖昧なものとして描いた[11]。
- ^ 後年の書籍類では「ウルトラシリーズ第6作目」と解説されているが[要文献特定詳細情報]、スタッフはあくまで「ウルトラマンシリーズ第5作目」として制作[出典 3]。
- ^ a b 「日本版アラビアン・ナイトを志向した」という[出典 5]。事実、劇中でアラビアンナイトに関係のある言葉が使用されている。
- ^ 熊谷健が師事していた小津安二郎作品を意識したもの。
- ^ この「主題歌の特撮場面への挿入」は、『ウルトラマンレオ』にも引き継がれる。
- ^ この「防衛チームのメカニック紹介」パターンは『ウルトラマンレオ』でも用いられ、以後のウルトラマンシリーズでは前述のシルエット映像パターン同様、オープニング映像の基本フォーマットとして踏襲されている(『ウルトラマン80』ではウルトラマンシリーズとして初めて採用されたエンディング映像で使用されている)。
- ^ 平成ウルトラシリーズを含めると全65話の『ウルトラマンコスモス』に次ぐ。
- ^ ヒーローの能力、防衛チームの組織概要とメカニック、登場人物紹介、サンプルストーリーなど[1]。
- ^ 後に「ジャック」は、『帰ってきたウルトラマン』の主役ウルトラマンの正式名称と設定された。
- ^ もっとも、企画段階でTBSのプロデューサー・橋本洋二から、小学館の『よいこ』編集部の福島征英に次回作のネーミングについて相談があり、福島は知恵を借りようと社内にアイディアを募って聞いて廻ったところ、とある女性アルバイトから「男の子だったらタロウ」というコメントを得て、『ウルトラタロウ』が候補の中に挙げられていたという[25]。
- ^ 終盤では光太郎や他の隊員たちはBパートに入ってから出番が増える回が存在する。
- ^ ただし、熊谷健はファミリーの方を重視しており、ファンタジーはそこまで意識していなかったという[20]。
- ^ 「子供が怪獣が殺されるのを見て夜寝られなくなった」と投書が寄せられた[26]。
- ^ こうした傾向は、平成に入ってから『ウルトラマンガイア』や『ウルトラマンコスモス』に受け継がれた。こうした作風は、『ウルトラマンティガ』でマドカ・ダイゴを演じた長野博も『長野博withウルトラマンティガ』のロングインタビューで高く評価している[要文献特定詳細情報]。
- ^ 深沢はシリアスな話を意図的に避けたという[27]。
- ^ まんじゅうの次に大嫌いだという[42]。
- ^ ウルトラシリーズの主役ヒーローとしては5人目だが、ゾフィーを加えたウルトラ6兄弟の6人目としての扱い。『ウルトラマンギンガ』第5話で自己紹介する時にウルトラマンNo.6と名乗り、『ウルトラマンタイガ』第15話でトレギアからNo.6と呼ばれている。
- ^ 先述の企画段階での名称「ウルトラマンジャック」は、それに由来する(トランプのJ→11→ジャック)。
- ^ ウルトラの父から受け継いだものという設定もある。幼少時はこの角は小さく、『ウルトラマン物語』で語られたエピソードを経て現在の大きさになったとされる。
- ^ 想像以上の大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する[53]。
- ^ ほとんどが、第1話のカラータイマーが点滅している映像を流用している時もあった。第41話や第42話では、戦闘開始からさほど経たないうちにカラータイマーが点滅していた。
- ^ 『決定版ウルトラ兄弟』では、「兄弟ナンバー1の力と肉体がほこりだ!」と記載されている[54]。また、『決定版 ウルトラヒーロー ナンバーワン超百科』では16万トン(ゾフィーも同位)であり、「たいていの怪獣をらくにもちあげることができるんだ」と記載されている[55]。
- ^ a b c その際、回想という形で第1話のタロウ誕生の映像が流用されている。
- ^ a b そのため、タロウは『ウルトラマンレオ』に客演していない。
- ^ a b 田口は本作品を人間として始まらせて人間として終わらせたい思いがあったと同時に、第2期ウルトラシリーズが本作品で終了すると考えていたため、ウルトラの国に帰らないラストにした[56][11]。
- ^ 映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』では企画段階で光太郎が水族園の学芸員として登場し、タロウとして復活する予定だったが、篠田の出演が叶わなかったためにTVシリーズも含めて新たにこの設定が作られた。
- ^ 企画書のサンプルストーリーではウルトラ兄弟から授けられた[1]。
- ^ 撮影時は、小さく開いた2つの穴に金具を引っかけるように装着[64]。
- ^ 内山のコミック版『ウルトラマンレオ』客演時には本作品の第53話での設定が継承されているが、光太郎はウルトラバッジなしでタロウに変身している。詳細はマグマ星人#漫画版を参照。
- ^ 篠田は「悪に勝つ」と願いを込めていた[67][66]。
- ^ 名前を叫ぶ描写は第10話から。当初は気合や、無言でバッジを掲げるだけだった。この一連の動きは、篠田の考案によるもの[出典 9]。なお、ヒーロー名を叫んで変身するパターンは、後発のウルトラヒーローに引き継がれている。
- ^ 第23話以降は掛け声がなかったが、掛け声のみ第42話から再び使用されている。
- ^ 『ウルトラマンメビウス』第29話では、メビウスのメビュームシュートはインペライザーの左肩を破壊する程度だったが、タロウのストリウム光線はインペライザーの上半身を完全に破壊した。
- ^ 書籍『ウルトラマン白書』では、名称をストリウム光線B型と記載している[73]。
- ^ 書籍『ウルトラマン白書』では、名称を透視光線と記載している[79]。
- ^ 書籍『ウルトラマン白書』では、名称をウルトラ水流と記載している[79]。
- ^ 後者はガス状であることから、ウルトラマンAと同じ「消化フォッグ」と呼称された文献[要文献特定詳細情報]も存在する。
- ^ 第25話の合体にスーパーウルトラマンに近い状態として[96]。
- ^ 企画書「ウルトラマンスター」や「ウルトラマンジャック」では2つのブレスレットを所有しているとの記述が存在し、「ウルトラマンジャック」や番組資料「ウルトラマンジャック(仮題)」では両腕にブレスレットをはめたデザイン画が掲載されている[出典 12]。「ウルトラジャック」でのみブレスレットを所有しておらず、その代わりとなる能力ウルトラポケット(右手で佐々木小次郎が剣を抜くようなアクションをこなすと、右肩から爪先まで伸びたストライプから武器が出現する)の記述が存在[1]。
- ^ 1989年に発売されたビデオ『ウルトラビッグファイト増刊号1 ウルトラファミリー大集合』(SVS-24)では、名称をウルトラジャマーとして紹介している。
- ^ タロウ自身の念力[109]や特殊能力[110]で光の槍に変化させたと解説した資料も存在する。
- ^ ウルトラの母の場合は別売りのタロウに使用するおまけとして。
- ^ M78星雲のウルトラ族には、ウルトラマンやゾフィーのような銀色を基調としたシルバー族、セブンのように赤色を基調とするレッド族の2パターンがあるとの雑誌での設定があり、タロウはレッド族に属する。
- ^ 劇場版の企画段階では、「光太郎の姿で水族館の学芸員としての日々を送っている」という設定で登場予定だったが、篠田が出演しなかったために設定変更された[114]。なお、脚本を担当した長谷川圭一は、本作品の第53話での設定が活かされていると考えていなかったため、件の4兄弟同様の設定(変身能力を失って地球での生活を余儀なくされた)で登場予定だった可能性が高い。
- ^ その光はウルトラマン、セブン、メビウスがベリアルに立ち向かう時に託されている。
- ^ 台詞はED後のミニコーナー「スパークドールズ劇場」(第1 - 6話まで)ではオチに使われることがしばしばで、タロウ不在でもオチ担当としてネタにされている。第6話では、回想シーンに幼少期のタロウが登場している。第2部(第7 - 10話)では「次もレッツ・ウルトライブだ!」のセリフで締めている。
- ^ ゼロにヒカルやショウのことを話していた。
- ^ それぞれ映画『ウルトラマンサーガ』、『ゴーストリバース』、『ウルトラゼロファイト』の映像を流用。
- ^ 本作から過去作で石丸が演じていた時系列のタロウも森久保が演じるようになった。
- ^ 第1話の準備項では両親が怪獣に殺されたことや、ヨーロッパで5年間生活していたことが白鳥船長の口から語られている[127]。
- ^ ただし、以降はボクシング関係の描写が存在しない。「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟2」ではボクサーとして稼いでいた[107]。
- ^ 前者は第3話でボクシングジムのオーナー、後者は第10話でさおりからボクシングをやっている理由を尋ねられた際の発言。
- ^ 『メビウス』のテレビシリーズのDVDに封入されている、同作の前史となる書き下ろしイラストノベル。
- ^ その際、モロボシ・ダン=セブンは地球に留まることを予見しており、ウルトラの母から預かってきたウルトラバッジを光太郎に渡している。
- ^ 児童養護施設「ウルトラの家」を経営しており、同施設の子供たちを置いていけなかったため、ハヤタ=ウルトラマンからウルトラバッジ(ウルトラの母から預かってきた)を受け取って分離した[107]。
- ^ 作中において合計12回しか登場していない。
- ^ バードンがタロウとゾフィーを倒した後、肉類を主体に襲撃して被害が拡大したことが発端し、隊長の辞任をほのめかす発言もしており、本編中のセリフに明らかにその発言がある。
- ^ 他の作品でも隊員の婚約者が登場することはあったものの、劇中で明確に結婚のシーンが描かれたのは彼が初めてである。また、木村も撮影終了後に結婚している。
- ^ "zariba"は東アフリカなどで見られる、イバラでできた畜産用の柵のことで、意訳すれば「地球すべての防御壁」といった意味。元は、『帰ってきたウルトラマン』のMAT以降の「防衛隊の名はアルファベット3文字」という慣例に従って単に語感のよさから命名されたもので、正式名や意味は後付け設定である。
- ^ Zariba of All Terestrialの略という説もある[134]。
- ^ 劇中では「領土」と呼ばれている。
- ^ 現実世界におけるこの番地には、中央合同庁舎第6号館(法務検察合同庁舎)がある。
- ^ 第52話は次回予告と次作『ウルトラマンレオ』の開始予告ナレーション、第53話は『レオ』の開始予告ナレーションのみ。
- ^ a b ノンクレジット。
- ^ a b カメオ出演。
- ^ 第32話に誤クレジット。
- ^ 第31話に誤クレジット。
- ^ 男性が演じているため「子供のイメージを壊す」として視聴者への配慮からクレジットされなかった[167][13]。
- ^ 本作の主題歌を作詞した阿久悠の実子(当時7歳)で、現在は作曲家。
- ^ 決定稿では「ウルトラの母は強し!」[172]。
- ^ 予告でのサブタイトルは「怪獣は宝石がお好き」となっている。
- ^ 準備稿では第12話[163]。
- ^ 準備稿では「吸血怨み花」[163]。
- ^ 詳細はウルトラマンタロウの登場怪獣#35大怪獣・宇宙人を参照。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 放送当時のポスターに明記されてある局[174]
- ^ 「狙いうち」「恋のダイヤル6700」の作詞は阿久悠、「他人の関係」の作曲は川口真であり、主題歌コンビに配慮した選曲である[169]。
- ^ 書籍『ゴジラ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション』では、「7月28日」と記述している[191]。
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