ウォームスタンバイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ウォームスタンバイの意味・解説 

ウオーム‐スタンバイ【warm standby】

読み方:うおーむすたんばい

コンピューターネットワークシステム障害対策の手法の一。主システムと同じ構成予備システム起動させた状態で待機させ、主システム障害生じた際には、データなどの同期取った後に処理を受け継ぐ復旧にかかる時間ホットスタンバイより長くコールドスタンバイより短い。ウオームスペア


ウォームスタンバイ

【英】warm standby

ウォームスタンバイとは、サーバーネットワーク機器などのコンピュータ関連機器について、主として利用するマシンと同じ構成設定マシン電源入れた状態で待機状態にしておくことである。

企業活動のほかの用語一覧
コンピュータシステム:  インベントリ  オンライン処理  オンプレミス  ウォームスタンバイ  CDP  CPU使用率  EDINET

ウォームスタンバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/17 00:52 UTC 版)

ウォームスタンバイは、コンピュータシステム通信機器などの障害対策である、冗長化(二重化、多重化)の方法の1つであり、本番機(稼働機)に対して予備機(待機機、バックアップ機)を、通常時からある程度は起動しておき、本番機の障害発生時には業務アプリケーションなどのプログラムを起動し、予備機に処理を移すという方式である。




「ウォームスタンバイ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウォームスタンバイ」の関連用語

ウォームスタンバイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウォームスタンバイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリウォームスタンバイの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウォームスタンバイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS