イーサネット通信網サービス「L2L」の提供
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:34 UTC 版)
「北海道総合通信網」の記事における「イーサネット通信網サービス「L2L」の提供」の解説
「L2L」はアクセス回線を全てEthernet(Layer2)で提供することで、LAN と LANをシームレスに結ぶ(LAN to LAN)サービスである。従来の高速デジタルやATM、F/Rサービスに変わって、回線の大容量・低価格化はもちろん、ユーザーネットワークの運用や設備構築コストの削減をも可能にする企業向けサービスである。 収容局間をGiga Bit Ethernetで構成し、アクセス回線部分を10/100MのEthernetインタフェースで提供することで、WANを意識せずに本支店間をあたかもLANの延長として構築することができる。お客さまは、社内LANインタフェースのまま伝送することができ、容易に大規模なネットワークを構築することが可能である。
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