アンモシーテス幼生
アンモシーテス
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/01 23:13 UTC 版)
アンモシーテス(ammocoetes)は、ヤツメウナギ類の幼生。
- 1 アンモシーテスとは
- 2 アンモシーテスの概要
アンモシーテス幼生(-ようせい、アンモシーテス、英: ammocoetes)
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「魚類用語」の記事における「アンモシーテス幼生(-ようせい、アンモシーテス、英: ammocoetes)」の解説
ヤツメウナギ目の幼生。成魚との形態的差異が激しい。口は漏斗状で、眼は皮下に埋没している。口には歯がなく、口内の繊毛運動で微細有機物(プランクトンやデトリタス)を濾過摂食する。河川の泥中に棲み、生育域は一つの河川系に限られる。成長すると体は短くなり、頭巾のような唇は吸盤に、口内の繊毛は歯に変わり、眼も現れる。2基の背鰭が完成し、尾鰭と分離する。種によって幼生期は3-7年であり、日本産のものは3.5-4年程度である。
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