デトリタスとは? わかりやすく解説

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デトリタス【detritus】

読み方:でとりたす

地学で、砕石砕屑(さいせつ)。

海洋学で、プランクトン死骸などの有機物


デトリタス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 16:33 UTC 版)

デトリタス (Detritus) とは、生物遺体や生物由来の物質の破片や微生物の死骸、あるいはそれらの排泄物を起源とする微細な有機物粒子のことであり[1]、通常はその表面や内部に繁殖した微生物群集を伴う。陸上の土壌に混入した有機物片のことを指す場合もあるが、多くの場合は水中のそれを指す。プランクトンとともに水中の懸濁物(けんだくぶつ、セストン)の重要な構成要素であり、堆積物にも多く含まれる。


注釈

  1. ^ 水棲生物飼育装置の一般総称。

出典






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