アレクサンドラ・コロンタイとは? わかりやすく解説

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コロンタイ【Aleksandra Mikhaylovna Kollontay】

読み方:ころんたい

18721952ソ連女流政治家作家十月革命後福祉人民委員・党婦人部長などの要職につき、各国大使歴任。性の自由を説いた小説赤い花」のほか、婦人問題についての著作も多い。


アレクサンドラ・コロンタイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 16:11 UTC 版)

アレクサンドラ・ミハイロヴナ・コロンタイロシア語: Алекса́ндра Миха́йловна Коллонта́й, ラテン文字転写: Alexandra Mikhailovna Kollontai, 旧姓は、ドモントーヴィチロシア語: Домонто́вич, ラテン文字転写: Domontovich, ユリウス暦1872年3月19日グレゴリオ暦3月31日) - 1952年3月9日)は、ロシア女性革命家共産主義者小説家。当初、メンシェヴィキに所属するが、1914年ボリシェヴィキに転ずる。ソビエト政権樹立後は、1919年政治家としてヨーロッパ最初の女性閣僚人民委員)となった。レーニン没後、スターリンが権力を掌握すると、メキシコスウェーデンおよびノルウェー外交官として派遣されるが、一方でこれは実質的にはソ連国内を追放されたに等しかった。


  1. ^ Clements, p. 3.
  2. ^ Clive James, Cultural Amnesia, p. 359
  3. ^ (ロシア語) АЛЕКСАНДРА КОЛЛОНТАЙ — СОВЕТСКИЙ ПОСОЛ(アレクサンドラ・コロンタイ-ソビエトの大使)”. 2013年9月8日閲覧。


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