アメリカ/セクト11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:55 UTC 版)
「セブンスドラゴン2020-II」の記事における「アメリカ/セクト11」の解説
デイビッド大統領 通称デイヴ。前作で死亡したジャックの後釜として大統領に就任した男性。エメルがアメリカにいた頃は誠実だけが取り柄の男と称していたが、実際の性格はアメリカこそが至上である事を掲げ、あらゆる手段を行使することに迷いがない奸物。 序盤から中盤まではエメルの生み出した『殺竜兵器』の所有権を掛け、ムラクモ機関に圧力を掛けながらセクト11を暗躍させる。 ショウジ=サクラバ 声 - 神谷浩史 27歳。アメリカ版ムラクモである『セクト11』を指揮するリーダー。冷静な性格と卓越した戦略眼を持ち合わせており、荒くれ者や問題児の集まりであるセクト11を統制の取れた部隊にまで叩き上げた。また他のセクト11のメンバーとは違い、弱体化していたムラクモ13班を侮ったりはしなかった。 ムラクモ機関との和解後に突如としてフォーマルハウトを初めとした大量のドラゴンによる議事堂の襲撃を受け、黒いフロワロとドラゴンが闊歩する地上から市民を守る為、施設の隔壁を閉じる決死隊に志願し、最後の隔壁を閉じてその人生に幕を下ろす事となる。 とあるクエストではイズミの依頼で彼の遺品を探す事になる。 イズミ=サクラバ 声 - 加藤英美里 19歳。ショウジの妹で『セクト11』のサブリーダー。『セクト11』と自分の実力に固執しており、弱体化したムラクモ13班を見下していた。荒くれやのけ者の集まるセクト11の中での希望は兄であり、ショウジの死後、セクト11の指揮を捨てて塞ぎ込んでいたものの、ムラクモ13班とマリナの激励を受けて自身がショウジに依存していた事を認め、彼の遺志を継ぐために戦線に復帰する。アメリカ暮らしが長かったせいか地震への耐性が皆無であり、物凄く取り乱す可愛らしい一面がある。その言動から、チェロンからは「ツンデレガール」と称された。
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