やんばるてながこがね

デジタル大辞泉

やんばる‐てながこがね【^▽山^▽原手長金^＝亀^＝子】

読み方：やんばるてながこがね

コガネムシ科の昆虫。日本産コガネムシ類では最大で、体長6センチくらい。雄の前脚が非常に長い。前胸部は銅緑色、前翅(まえばね)は黒色で黄褐色紋がある。沖縄本島北部の山地の樹林にすみ、特産種。昭和59年（1984）新種として記載。天然記念物。

国指定文化財等データベース

ヤンバルテナガコガネ

名称：	ヤンバルテナガコガネ
ふりがな：	やんばるてながこがね
種別：	天然記念物
種別2：
都道府県：	定めず
市区町村：	沖縄県
管理団体：
指定年月日：	1985.05.14(昭和60.05.14)
指定基準：	動1
特別指定年月日：
追加指定年月日：
解説文：

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天然記念物：

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やんばるてながこがね

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 09:01 UTC 版)

名詞

やんばるてながこがね【山原手長金亀子、山原手長黄金虫】

1. コウチュウ目コガネムシ科テナガコガネ属に属する甲虫の一種。学名:Cheirotonus jambar。