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もんぜき 0 1 【門跡】
(2)平安末以降、皇族・公家の子弟などの住する特定の寺院を指すようになり、しだいに寺格を表す語となった。江戸時代には幕府が宮門跡(法親王の居住する寺院)・摂家門跡(摂関家の子弟が居住する寺院)・准門跡(門跡に准ずる寺院)と区別し制度化したが、1871年(明治4)この制度は廃止され、以後私称として用いられる。
(3)門跡寺院の住持のこと。
(4)〔本願寺が准門跡寺であるところから〕本願寺。また、その管長の称。御門跡。
「もんぜき」の用例一覧
岡本綺堂 鯉 (青空文庫)
いさかなだな。こんな鯉は初めて見た。」 それは浅草の 門跡 ( もんぜき ) 前に屋敷をかまえている桃井弥十郎という旗本の次男で弥三郎という男、ことし廿三歳になるが然るべき養子さきもないので、いま...
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中里介山 大菩薩峠 椰子林の巻 (青空文庫)
く狩野山楽と伝えられておりまする、これから奥寝殿、この 屏風 ( びょうぶ ) は、醍醐の百羽烏として有名な長谷川等伯の筆、こちら [#「こちら」は底本では「これら」] が 門跡 ( もんぜき ) の間でございます、あの違棚が、世に...
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長谷川時雨 九条武子 (青空文庫)
なか面倒そうだ。 山中峯太郎氏著、『九条武子夫人』を見ると、父君光尊師は幼いころから武子さんを愛され、伏見桃山の 麓 ( ふもと ) の別荘、 三夜荘 ( さんやそう ) にいるころは、 御門跡 ( ごもんぜき ) さま...
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