もっこう

デジタル大辞泉

もっ‐こう〔モク‐〕【木工】

読み方：もっこう

１ 大工。こだくみ。

２ 木材を使って家具や調度品などを作ること。

もっ‐こう〔モクカウ〕【木^×瓜】

読み方：もっこう

紋所の名。鳥の巣が卵を包んでいるように見える図柄。また、ウリを輪切りにした形を図案化したものともいう。すだれの帽額(もこう)に多く用いたところからいい、「木瓜」と当てて書いた。窠紋(かもん)。もこう。

もっ‐こう〔モクカウ〕【木香／唐^＝木^＝香】

読み方：もっこう

キク科の多年草。高さ約2メートルに達し、葉は広楕円形。暗紫色のアザミに似た花をつける。インド北部の原産。根には芳香と苦味があり、乾燥させたものを漢方で健胃・整腸薬に用いる。昔は衣服の防虫剤に用いた。

もっ‐こう〔モク‐〕【^×沐^×猴】

読み方：もっこう

猿の類。

もっ‐こう〔モクカウ〕【目耕】

読み方：もっこう

読書することを田の耕作になぞらえていう語。

もっ‐こう〔モクカウ〕【黙考】

読み方：もっこう

［名］(スル)黙って考えること。「目をとじて—する」「沈思—」

正倉院宝物

木香 (もっこう)

一部

●分類： 香薬　 ●倉番： 北倉 118　 ●寸法： 重716.25　 ●説明： インドカシミール地方に産するキク科植物の根で、用途は健胃薬、薫香料など。

隠語大辞典

もツかう

読み方：もっこう

1. 同上（※「もりこう」参照）。〔第七類　雑纂〕

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木工

姓	読み方
木工	もっこう