もしお

デジタル大辞泉

も‐しお〔‐しほ〕【藻塩】

読み方：もしお

１ 海藻からとった塩。海藻を簀(す)の上に積み、いく度も潮水を注ぎかけて塩分を多く含ませ、これを焼いて水に溶かし、その上澄みを煮つめて製する。

「わくらばに問ふ人あらば須磨のうらに—たれつつわぶとこたへよ」〈古今・雑下〉

２ 1をつくるためにくむ潮水。

「—くむ袖の月影おのづからよそにあかさぬすまの浦人」〈新古今・雑上〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

もしお

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:04 UTC 版)

発音^(?)

も↗しお

名詞

もしお【藻塩】歴史的仮名遣い：もしほ

1. 海藻に海水を含ませて焼いたものを水に浸し、それを煮詰めて作る塩。

Weblio日本語例文用例辞書

「もしお」の例文・使い方・用例・文例

• もしお手伝いしてくださるようでしたら、Kateと私の両方に4 月25 日までにお知らせください。
• もしお薦めがあるならば、教えてください。
• もしお電話いただけるのでしたなら、20日以降にお電話下さい。
• もしお互いのビジネスに有益ならば、是非協力させて下さい。
• もしお時間があるなら、さよならパーティへご参加いただけたらと思います。
• もしお手伝いが必要なら、いつでもご連絡ください。
• もしお会いできないとすれば残念です。
• もしお金がたくさんあったらあなたは何を買いたいですか。
• もしお手すきでしたら、当社のセミナーにぜひご参加下さい。
• もしお心当たりのない場合、本メールは破棄して頂けるようお願いいたします。
• もしお金をたくさん持っていたらその辞書を買うのだがと彼は言った。
• もしお金が欲しいなら、貸してあげるよ。
• もしお金が入用なら、いくらかお貸ししましょう。
• もしお金がないのなら、なしで済まさなければならない。
• もしお金があれば、そのカメラが買えるのだが。実のところは買えない。
• もしおまえがひとりで来たらうんとおこってやらなきゃならないかもしれない。
• もしおばあちゃんが来なければ子ども達はがっかりするだろう。
• 「もしおまえが私のなぞなぞ答えられたら、私はおまえを無事に通してやる」とスフィンクスは言った。
• ご恩返しをしますって, お前もしおらしいことを言うじゃないか.
• もしお暇でしたら野球でも見に行きませんか.