ひきつり

デジタル大辞泉

ひき‐つり【引き^×攣り】

読み方：ひきつり

１ 痙攣(けいれん)。「—が起こる」

２ 皮膚のやけどなどの傷あとがひきつれたもの。

日本語活用形辞書

引き攣り

読み方：ひきつり

ラ行五段活用の動詞「引き攣る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

引き攣る  » 「引き攣る」の意味を調べる

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実験動物症状観察用語集

筋攣縮, ひきつり

【英】：Twitch

骨格筋の単回の収縮をいう。運動神経または筋に直接刺激を加えるとき筋が１回収縮する生理的な現象を攣縮（単収縮）Twitchというが、同じTwitchという言葉で、異常な筋の収縮をも表現している。これは、多くは筋線維の部分的な不随意的単回収縮で、四肢や体幹の動きには至らない。
末梢運動神経または骨格筋の興奮性の亢進によって現れるものであるが、中毒などでは全身性に骨格筋のひきつりを生じることがある。
（症状が区別できる場合は以下の項目(a,b)とする）
ﾏｳｽ､ﾗｯﾄ､ｳｻｷﾞ､ｲﾇ､ｻﾙ  程度

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「ひきつり」の例文・使い方・用例・文例

• 顔がひきつります。
• 瞬間的な無意識と、局所性筋けいれんまたはひきつりを特徴とする、短時間の発作
• 塩水のバランスがくずれて疲労感と筋肉痙攣、ひきつり、ひきつけが生じ、ひどい場合は麻痺を起こす