ぬばたまのとは? わかりやすく解説

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ぬばたま‐の【射干玉の】

読み方:ぬばたまの

ぬばたま」のように黒い意から、「黒」「夜」「夕」「宵」「髪」などにかかる。うばたまのむばたまの

「—黒髪山を朝越えて」〈万・一四一

「—夜のふけゆけば」〈・九二五〉

夜にかかわるところから、「月」「夢」などにかかる。

「—夢(いめ)にはもとな」〈万・三九八〇〉

「—月に向かひて」〈万・三八八


ぬばたまの

作者太郎吉野

収載図書神戸からころがたり―オールライトぶるーす 太郎吉野短編小説集
出版社幻堂出版
刊行年月2004.2
シリーズ名愛情物語シリーズ


ぬばたまの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/21 23:53 UTC 版)

怪談 (小池真理子の小説)」の記事における「ぬばたまの」の解説

妻が死んだ翌年の夏のある日〈私〉同僚のNに誘われて駅裏にある、うす暗い蕎麦屋入った雷鳴]が近づいてきて、激し土砂降りになった。やがて、近く落ち停電になる。そして、稲妻光の中に〈私〉は妻の姿を目にする

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ぬばたまの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/21 23:53 UTC 版)

怪談 (小池真理子の小説)」の記事における「ぬばたまの」の解説

〈私〉 教師。 N 〈私〉同僚

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ぬばたまの

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:42 UTC 版)

成句

ぬばたまのの】

  1. 「黒」、「夜」、「夕」、「宵(こよひ)」、「昨夜(きそ)」、「髪」、「夢」、「月」、「妹」にかかる枕詞


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