三省堂 大辞林 |
ぬばたま-の 【〈射干〉玉の】
(1)「黒」にかかる。
「―黒き御衣(みけし)をまつぶさに取り装ひ/古事記(上)」
(2)「黒」に関係深いものとして、「夜」「夕」「こよひ」「昨夜(きそ)」「髪」にかかる。
「青山に日が隠らば―夜は出でなむ/古事記(上)」「―夕(ゆうべ)に至れば/万葉 199」「―今夜(こよい)の雪にいざ濡れな/万葉 1646」「―昨夜は返しつ今夜(こよい)さへ我を帰すな道の長手を/万葉 781」「―髪は乱れて/万葉 1800」
(3)「夜」「(黒)髪」に関係深いものとして、「夢」「月」「妹」にかかる。
「我が背子がかく恋ふれこそ―夢(いめ)に見えつつ/万葉 639」「―月に向かひて/万葉 3988」「―妹が乾すべくあらなくに/万葉 3712」
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ぬばたまの
出典:『Wiktionary』 (2010/01/17 08:26 UTC 版)
成句
「ぬばたまの」の用例一覧
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