なすびとは? わかりやすく解説

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なすび【茄子/×茄】

読み方:なすび

ナスの別名。《 夏》

紋所の名。ナスの実・花・葉組み合わせて図案化したもの


なすび

すび茄子[名] 《植》 ナス〈伝〉

なすび

大阪弁 訳語 解説
なすび なす
茄子
茄子。「なす」より古い言い方女房言葉で「おなす」。佐渡越中飛騨美濃尾張以西言い方


茄子

読み方:なすび

  1. 病気にて子宮陰部の外に表はれ出でたるをいふ。
  2. 茄子。陰核異常に長きもの。或は子宮陰門外に脱出して形状茄子の如きものをいふ。俗語。なすびぼぼ。「色道禁秘抄」に「茄子は和漢同名にて産せし時児頭にて陰肉をすり破り外へ翻出して乾枯したる形を以て名くる也」とあり。「女才学絵抄」に「玉中の袋はりいでたる病ものにて玉門冷たく道具ととのはざる故なれば味ひ到つてあしし」。又「阥阦手事巻」に「なすびぼぼといふものにて開中のふくろはりいで行ふの邪魔になりてへのこ出入するにさはりあり」。「植えぬのにひよんな所へ茄子はえ」「かはらけと茄子夜陽に誘ひ合ひ」。
  3. 子宮脱
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ナス

(なすび から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 22:17 UTC 版)

ナス(茄子[2]、茄、ナスビ、学名Solanum melongena)は、ナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。別名ナスビともよばれる[3]。インド原産で、淡色野菜として世界中で栽培されている。果実は黒紫色が多いが、色や形は様々で多数の品種がある。




「ナス」の続きの解説一覧

なすび

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:10 UTC 版)

高橋名人の冒険島」の記事における「なすび」の解説

バイタリティーがどんどん減ってしまうマイナスアイテム。だが今回は約6秒間離れてくれるので前作ほど凶悪ではない。

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なすび

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:10 UTC 版)

高橋名人の冒険島」の記事における「なすび」の解説

約6秒間バイタリティーがどんどん減ってしまうマイナスアイテム

※この「なすび」の解説は、「高橋名人の冒険島」の解説の一部です。
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なすび

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 23:34 UTC 版)

名詞

なすび)】

  1. 「なす」の異称、特に関西から沖縄にかけて一般的に用いられる

成句

「成す」に通ずることや、結実がよいことからか、茄子吉事とする成句多く作る


「なすび」の例文・使い方・用例・文例

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