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なすの (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/27 05:50 UTC 版)
(なすの号 から転送)
| なすの | |
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E2系電車「なすの」
(2011年2月6日 大宮駅) |
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| 運行鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 東京駅 - 小山駅・那須塩原駅・郡山駅 |
| 経由線区 | 東北新幹線 |
| 使用車両 (所属区所) |
E2系電車(新幹線総合車両センター) E3系電車(山形車両センター・秋田車両センター) E4系電車(新幹線総合車両センター・新潟新幹線車両センター) E5系電車(新幹線総合車両センター) |
| 運転開始日 | 1995年(平成7年)12月1日 |
| 備考 | 2012年3月現在のデータ |
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この表について
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なすのとは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が東北新幹線の東京駅 - 那須塩原駅・郡山駅で運行している特別急行列車である。
目次 |
概要
1995年(平成7年)12月1日に東北新幹線東京駅 - 那須塩原駅間で運転されていた「あおば」を分離し、近距離新幹線列車として運転を開始した。天皇や皇族が都内から那須御用邸へ移動する際に乗車することが多い。
目的地である「那須野が原」にちなんでおり、2階建車両(E4系)のみの編成で運行される場合は「Maxなすの」と呼ばれる。
在来線では、上野駅 - 黒磯駅間を東北本線経由で運行する準急列車として登場し、その後急行列車、新特急(エル特急)の名称としても使用されていた。
運行概況
開業時「あおば」という名称で運行開始された各駅停車タイプの東北新幹線列車のうち、首都圏の近距離新幹線列車(東京駅 - 那須塩原駅間を各駅停車で運行される系統)が分離され「なすの」が設定された。主な利用客は東京駅 - 小山駅・宇都宮駅間の通勤通学客およびビジネス客である。その後、東北新幹線の運行体系見直しなどにより、日中の一部列車の運行区間が郡山駅まで延長され、現行の運行形態となっている。
定期列車の運行本数は、下り16本、上り17本(うち2本は土曜日・休日運休)で、運行区間は東京駅 - 那須塩原駅間(下り10本、上り9本)、東京駅 - 郡山駅間(下り6本、上り7本)、東京駅→小山駅間(上り1本)である。
通常は郡山駅以北では運行されないが、2011年4月に福島駅まで臨時運行されたことがある。
停車駅
東京駅 - 上野駅 - 大宮駅 - 小山駅 - 宇都宮駅 - 那須塩原駅 - 新白河駅 - 郡山駅
使用車両・編成
| なすの | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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← 東京
小山・那須塩原・郡山 →
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E2系・E3系・E4系・E5系が使用され、このうちE2系とE3系を併結した16両編成または17両編成、E4系とE3系を併結した15両編成、E5系とE3系を併結した16両編成で運行されている。E4系とE3系の併結の場合、列車名は「なすの」であるが車内案内はE4系では「Maxなすの」、E3系では「なすの」と表示される。
JR東日本所有の営業用新幹線車両のうちE1系以外のすべての車両が充当されている。通常「はやて・こまち」および「やまびこ・つばさ」で運用されている他列車の間合い運用を中心とした運用が行われる。
E5系で運転される列車はグランクラスの営業も実施されるが、専任アテンダントによる車内サービスはなく、「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」より割安なグランクラス料金が設定される[1]。
かつてはE1系・400系・200系・E4系16両編成も使用されていた。
市販されている時刻表ではE3系0番台が併結される「なすの」に「こまちタイプ車両連結」の表記がある。
平日の東京駅17時台以降に発車する下り列車と9時台以前に東京駅に到着する上り列車は普通車が全車自由席となる。土曜日・休日は小山駅始発の252号を除く全列車に普通車の指定席が設定されている。
沿革
在来線
「とちぎ (列車)#宇都宮線優等列車沿革」も参照
- 1959年(昭和34年):多客期に上野駅 - 黒磯駅間を特別準急電車「日光形」157系で運行される不定期準急列車「なすの」が運転開始。
- 1963年(昭和38年):「なすの」の使用車両が157系から急行形165系に変更される。
- 1966年(昭和41年):不定期運行ながらも「なすの」は急行列車に格上げとなる。
- 1968年(昭和43年):「しもつけ」が「なすの」に名称変更。「なすの」定期列車となる。同時に下り1本に115系電車、上り1本に455系・457系電車が充当され、455系・457系電車の上り1本が白河駅始発になる。
- 1985年(昭和60年):「なすの」が特急列車に格上げされ、「新特急なすの」に名称変更。185系電車(200番台)を使用。
- 1990年(平成2年):「新特急なすの」の東京側始発・終着駅を新宿駅に変更。通勤ライナーに近い運行となる。
新幹線
- 1995年(平成7年):ダイヤ改正で、東北新幹線東京駅 - 那須塩原駅間で運転されていた「あおば」を分離し、近距離新幹線「なすの」となる。また、在来線特急の名称を「おはようとちぎ」・「ホームタウンとちぎ」(2002年11月までは列車名に「新特急」を冠する)に変更。
- 1997年(平成9年):東北・上越新幹線の名称を行き先別に整理し、「あおば」「Maxあおば」を廃止。
- 1998年(平成10年):一部の「なすの」の運転区間を郡山駅まで延長。
- 2005年(平成17年):一部の「Maxなすの」を運転区間を郡山駅まで延長。
- 2007年(平成19年)3月18日:全車両禁煙になる。
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- ^ 2012年3月 ダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2011年12月16日
- 1 なすの (列車)の概要
- 2 関連項目