ちょい‐ちょい

デジタル大辞泉

ちょい‐ちょい

［副］

１ 間を置いて同じことが何度も繰り返されるさま。度々。おりおり。ちょくちょく。「—遊びに来る」

２ 身軽に動くさま。「枝から枝へ—（と）飛び移る」

３ 大した程度でないさま。簡単であるさま。「—（と）作り上げる」

「家の内外の—した修繕」〈野上・真知子〉

［感］民謡などの囃子詞(はやしことば)。ちょいなちょいな。

あがつま語

ちょいちょい

[多]＝度々、しばしば

四日市市四郷地区方言

ちょいちょい

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
ちょいちょい	独ひとりあるき	幼児ようじ言葉ことば、二本にほん足あし歩行ほこう

大阪弁

ちょいちょい

大阪弁	訳語	解説
ちょいちょい	少しずつ	頻繁に少しずつ。あの郵便屋さんは、ちょいちょい顔出してはくれるけど、何か置き忘れていかはるなあ。

高松の方言

ちょいちょい(昆虫)

方言	意味
ちょいちょい(昆虫)	蝶(ちょう)。「ちょうちょ」のなまり。

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ちょいちょい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/08 05:08 UTC 版)

「ピカルの定理」の記事における「ちょいちょい」の解説

綾部扮する男が「ちょいちょい」と発するだけで彼女（大島）に迫ろうとするが、行動がエスカレートして拒絶されてしまう。

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「 ちょいちょい」の例文・使い方・用例・文例

• その赤ん坊はちょいちょい母親を困らせる。
• あの人はちょいちょいお国訛りがでる.
• これからも, ちょいちょい遊びにいらっしゃい.
• そういう看板を方々にちょいちょい見受ける
• ちょいちょい嘘をつく
• ちょいちょい見受ける
• 彼はちょいちょい遊びに行く
• 田舎訛りがちょいちょい出る
• ちょいちょい筆を入れる
• 彼は田舎訛りがちょいちょい出る
• ちょいちょい書き留める
• ちょいちょい書き留めたのがこれだ
• そういう学校は処々にちょいちょいある