その他のNESS関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 01:07 UTC 版)
「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」の記事における「その他のNESS関係者」の解説
メオ・トロルのフーリガー 声 - 江原正士 NESSのエースパイロットにしてパドック艦メオ18の指揮官でもある。原作では初期のライバルキャラとしてパイロットとしての登場が多いが、アニメ版では早い段階からレッドスナッパーズが登場しているので最初から司令官として登場。また年齢や性格も変更されている。 没落したトロル家再興のために、洋子を倒すことに執着していたが、現在では再興云々といった事には拘っていない。 プレイヤーとしての腕だけでなく、非常に公正明大な性格であるため、NESSの若手だけでなく、両勢力の艦隊司令長官からも覚えがめでたい。ただし、当人は、既に影響力が1プレイヤーとしての立場を超えていることに疎い部分があり、その事を兄から心配されることになる。 NESSの改革を志しているが、評議会や既得権益に固執する長老達の妨害に加え、NESSの氏族制度に縛られて身動きが取れない状況となっている。アニメ版においても、穏健派の代表格と見られていたが、強硬派のゼンガーによって失脚させられている。 乗艦はカツオをイメージした高性能艦スキップジャック。 メオ・キャケルのバーニナー フーリガーの副官。 乗艦はカジキをイメージしたエスパドン。一見真面目風だが、NESS元老院直轄の倫理艦隊に潜入する際に(マーカスに奨められて)派手なマスクを被るなど若干天然系。 メオ・ママンのオットー 若き天才科学者で、戦艦開発計画「プロジェクトR」の中心人物。TERRAの天才と呼ばれるローソンに対してライバル心を抱いており、「クロノスプレインシステム」と同調する機械「クロノスシンクロン」を作成し20世紀からフィッシュチームをスカウト。プロジェクトRのフェイズ2試作艦を運用する。 人当たりが良い印象を受けるが、実際には冷徹で厭世家。自分以外の人間を全く信用しておらず、フィッシュチームもプロジェクトRの成果を確認するための道具としか見なしていない。ローソンと洋子をライバル視して自分が開発した戦艦で何度も挑戦しているが、悉く返り討ちにあっている。 メリ・スハンのゼンガー 声 - 麦人 テンツァーの祖父。老い先短いことを自覚しており、自らの望む未来を渇望する。 メリ・スハンのテンツァー 声 - 林延年 やんちゃな小僧。祖父のゼンガーにはたびたび反発し、NESSにとって重要な「氏族の血縁関係」を強く嫌悪しているが、それを完全に否定することもできずに苦悩している。ゼンガーにとって自分が手駒の1人でしかないことを悟らされ、スティングレイごとシルヴィーと共に出奔。シルヴィーの伝手でNoyssに合流することになる。 原作における乗艦はビンチョウマグロをモチーフにしたアルバコア、エイをモチーフにしたプロジェクトRのフェイズ1、スティングレイなど。 アニメ版では単なる熱血馬鹿キャラクターに改変され、綾乃に惚れるがまったく相手にされなかった。 マオ・ロォンのブレイザー NESS氏族連合艦隊司令長官。 艦隊王女(アルマダプリンセス)クレーロス NESSでありながら惑星上に定住した貴族階級「フラットランダー」の王女。実権はないがかなりの敬意を払われている。 まだ幼い幼女で、紅葉になつく。
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