せきてんとは? わかりやすく解説

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せき‐てん【×奠】

読み方:せきてん

《「釈」「奠」ともに、供え物を置く意》陰暦2月8月の上の丁(ひのと)の日に孔子を祭る儀式古代中国では先帝先師祭り総称であったが、後漢以来孔子とその弟子を祭る大典をいうようになった日本では大宝元年701)に初め大学寮行われ室町時代には衰微したが、江戸時代幕府諸藩再興、現在も湯島聖堂などで行われている。しゃくてんさくてん。《 春》「—や誰が註古りし手沢本城」


せきてん 【釈奠】

シャクテン・サクテンとも。①古代中国で、先聖先師を祭ること。②日本で、二月八月の丁の日に、孔門十哲画像掲げて祭る儀式朝廷では律令時代始まり室町期一時絶えたが、江戸時代になり幕府諸藩再興今でも東京湯島聖堂のが有名。


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