じょこつとは? わかりやすく解説

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じょ‐こつ【×鋤骨】

読み方:じょこつ

頭蓋骨(とうがいこつ)の中で鼻中隔(びちゅうかく)の一部をなす骨。哺乳類では鋤(すき)状。


鋤骨

読み方:じょこつ
【英】:Vomer

骨鼻中隔下部形成する四辺形の鋤の形をした骨である。上縁後部大部分篩骨垂直板下縁接し前部小部分鼻中隔軟骨接する。後上縁左右2枚分かれて鋤骨翼となり蝶形骨体底の蝶形骨吻をはさみ、また蝶形骨翼状突起の鞘状突起とともに口蓋骨鞘突管を形成する下縁上顎骨および口蓋骨の鼻稜接している。後下縁遊離縁をなし、後鼻孔開口部左右に分けている。Vomerは「鋤の刃」の意味独立した骨であることを初め発見したのはG.Fallopius(1523-1563)とM.R. Colombo (1516-1559)であるといわれる

A02111001.jpg (17826 バイト)




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