さんしちそうとは? わかりやすく解説

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さんしち‐そう〔‐サウ〕【三七草/山漆草】

読み方:さんしちそう

キク科多年草。高さ約1メートル羽状に深い切れ込みがある。秋、深黄色頭状花をつける。中国原産で、庭園栽培されるの汁は毒虫刺された傷に効く。さんしち。ちどめ。《 秋》


さんしちそう (三七草)

Porophyllum japonicum

Porophyllum japonicum

種名では日本産ですが、実際に中国南部原産です。わが国へは薬草として、江戸時代初めに渡来しました。直立して、高さは70120センチほどになります披針形または長卵形で、羽状に6~8深裂ます。不揃いな鋸歯あります9月から10月ごろ、黄色い花を咲かせます。細い管状舌状花特徴です。は虫刺され止血に、根は吐血強壮として用いられました。
キク科サンシチソウ属多年草で、学名Porophyllum japonicum。英名はありません。
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