この空の花 長岡花火物語
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『この空の花 -長岡花火物語』(このそらのはな ながおかはなびものがたり)は、2012年4月7日に公開された大林宣彦監督の日本映画作品。1945年の長岡空襲とその後の長岡花火への流れを描いたセミドキュメンタリー映画である。また大林自身初めて全編デジタル撮影により製作した長編劇映画である[1]。
- ^ a b c d 沼尻正之「大林映画にとって「地域」とは何か? : 尾道三部作とそれ以後」『追手門学院大学文学部紀要;The Meaning of“Region”for Obayashi Nobuhiko’s Films :Onomichi Trilogy and His Later Films, Otemon Gakuin University』3月10日 第6巻、追手門学院大学地域創造学部、2021年、45–47頁、NAID 40022652332、2023年6月17日閲覧。
- ^ 現在はRAB青森放送アナウンサー
- ^ a b c d 『のこす言葉 KOKORO BOOKLET 大林宣彦 戦争などいらない - 未来を紡ぐ映画を』平凡社、2008年、85–108頁。ISBN 9784582741155。
- ^ a b c d 『総特集 大林宣彦』河出書房新社〈KAWADE夢ムック 文藝別冊〉、2017年、90-91頁。ISBN 978-4-309-97929-8 。
- ^ a b c d e f g h i 「〔対談〕いまでもどこかで 大林千茱萸×大林恭子 司会・安藤紘平 対談日 成城自宅、2020年6月23日/石川浩司「僕に再びランニングシャツを着させてくれた人」」『総特集 大林宣彦 1938-2020』ユリイカ2020年9月臨時増刊号、青土社、20–34,293–297頁。ISBN 9784791703890 。
- ^ “AKB48、新シングル“So long !”のジャケット公開! PVは大林宣彦が監督”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2013年1月25日) 2017年3月8日閲覧。
- ^ “大林宣彦監督、AKB48のPV「So long!」はヒッチコックにとっての『サイコ』のような作品と明かす!”. シネマトゥデイ (CINEMATODAY). (2013年3月14日) 2018年6月17日閲覧。
- 1 この空の花 長岡花火物語とは
- 2 この空の花 長岡花火物語の概要
- 3 ストーリー
- 4 製作
- 5 影響
この空の花
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2012年4月7日に長岡花火を題材にした映画「この空の花〜長岡花火物語」が公開されたことを記念して、2012年8月より打ち上げられている。 バックミュージックは、久石譲が作曲した映画の主題曲で、花火の打ち上げ時間に合わせて3分間に短縮されたものが使用されており、作曲者が自ら曲の短縮を手掛けている唯一の花火でもある。 映画の中で登場する山下の「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、戦争がなくなるのにな」という想いが、この花火に込められている。
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