かっさ

実用日本語表現辞典

かっさ

血行促進や老廃物の排出などを目的とし、板を皮膚に押し当てて筋肉やリンパを刺激する健康法、美容法の一種。中国の民間療法に由来し、本来は「刮痧」の字をあてるが、日本ではひらがなで表記されるのが一般的である。かっさに用いる板は「かっさ板」や「かっさプレート」などと呼ばれ、様々な石や動物の角などからつくられている。

（2013年11月6日更新）

デジタル大辞泉

かっ‐さ〔クワツ‐〕【^×刮^×痧】

読み方：かっさ

中国の民間療法の一。水牛の角・石などでできた専用の板や陶製のさじなどで、皮膚を刺激して新陳代謝を促進する。日本では近年、美容法として広まっている。

[補説] 「活沙」とも当てて書く。

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「かっさ」の例文・使い方・用例・文例

• 勝者にかっさいを送る
• 聴衆はしばし拍手かっさいを贈った
• その泥棒たちは店の品物をきれいにかっさらった
• 彼の演説はかっさいを浴びた
• 立ち上がっての拍手かっさい
• 熱狂的かっさい
• 彼女のスピーチは熱狂的な拍手かっさいを受けた
• 彼女は彼らのかっさいに答えてお辞儀した。
• 彼は拍手かっさいを受けた。
• 彼の行為は世間のかっさいを浴びた。
• 彼の演説は絶大なる拍手かっさいを博した。
• 出演者一同は観客からたちあがっての大かっさいを受けた。
• 聴衆は熱狂的に拍手かっさいした.
• どっと起こるかっさい[笑い].
• 彼の演技は満場のかっさいを博した.
• かっさいをする.
• 彼はかっさいして声をからした, 声をからして声援した.
• 歌手にかっさいを送る.
• かっさいする群衆.
• 彼女の見事な演技はかっさいを博した.