かきわり

デジタル大辞泉

かき‐わり【書（き）割（り）】

読み方：かきわり

芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。

かき‐わり【欠（き）割（り）】

読み方：かきわり

「身欠き鰊(にしん)」に同じ。

隠語大辞典

書割

読み方：かきわり

1. 芝居の科白を書き分けたものをいふ。役者はそれによつて稽古をするのである。〔役者語〕
2. 芝居の科白を書き分けたものをいふ、役者はそれに依つて稽古をするのである。

分類 役者語

書割

読み方：かきわり

1. 舞台の背景の絵、特に遠景を示せるものを遠見（とほみ）の書割といふ。〔歌舞伎〕
2. 背景。〔劇場用語〕
3. 襖、山襖、浪襖、野面等がある。背景其他で、パノラマ式に、衝立様のものに絵具で書いた大道具を云ふ。
4. 〔演〕舞台の背景画。遠景を示すものを遠見の書割という。

分類 劇場用語、歌舞伎、演劇

書割り

読み方：かきわり

1. 芝居の科白を書き分けたものをいう。役者はそれによって稽古をするのである。又は、舞台の背景、点景のこと。〔芸能（俳優）〕

分類 俳優

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かきわり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 06:09 UTC 版)

「マリオカート ツアー」の記事における「かきわり」の解説

複数のコースに登場する。テレサとパックンフラワーの形をしたものがある。普通に衝突するとスピンするが、ミドリこうらを投げたり、ダッシュキノコで突進するなどして破壊するとコンボに繋がる。