お‐きゅう〔‐キウ〕【▽御×灸】
読み方:おきゅう
「灸」の美化語。
灸
(お灸 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 03:12 UTC 版)
灸(きゅう、やいと)とは、艾(もぐさ=ヨモギを陰干しし、葉裹に生える毛茸・腺毛を精製取得したもの)を皮膚上で部位を選択して燃焼させることによって病態に治療的介入を行う伝統的な代替医療、民間療法である。中国医学、モンゴル医学、チベット医学などで行われる。もぐさを皮膚に乗せて火を点ける方法が標準とされるが、種々の灸法が存在する(#灸法の種類を参考)。現在では燃焼させる代わりにレーザー光線を利用する例もあるが、一般的とは言えない。
お灸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 00:29 UTC 版)
お灸にはもぐさを使い、わざと火傷を作ってその刺激で患部を治す「有痕灸」と、塩などのペーストを塗り、その上でもぐさを焚く「無痕灸」の二種類が存在する。当然、「有痕灸」の方が数段熱い(灸の項も参照のこと)。 今回作中に登場する山盛りの灸は、作中の描写から「有痕灸」の可能性が高く、本来なら数回に分けて据える灸をいっぺんに据えるのだから、治療というよりはただの馬鹿馬鹿しい自傷行為で痩せ我慢もいいところである。
※この「お灸」の解説は、「強情灸」の解説の一部です。
「お灸」を含む「強情灸」の記事については、「強情灸」の概要を参照ください。
「お灸」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「お灸」を含む用語の索引
- お灸のページへのリンク