えご‐の‐きとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > えご‐の‐きの意味・解説 

えご‐の‐き〔ゑご‐〕

エゴノキ科落葉高木山野自生樹皮濃紫褐色互生し卵形で先がとがる。初夏先に白い花垂れ下がって咲く。実は丸く果皮の汁はのどを刺激し有毒。材は木目細かくて堅く細工物などに用いる。ろくろぎ。ちしゃのきやまぢさ。えご。

えご‐の‐きの画像

えごのき (えごの木)

Styrax japonica

Styrax japonica

Styrax japonica

わが国北海道南部から本州四国九州、それに朝鮮半島中国分布してます。山地林内谷間小川のほとりなどやや湿ったところに生え、高さは7~8メートルなります卵形先端尖り互生します。5月から6月ごろ、本年先に白色の花を1~4個下垂してかせますほのかな優しい香りあります果皮にはサボニンが含まれ石けん代わりになります。名前は、果皮にえぐみがあることから。別名で「ちしゃのき」とも呼ばれます
エゴノキ科エゴノキ属落葉小高木で、学名Styrax japonica。英名は Japanese storax
エゴノキのほかの用語一覧
アサガラ:  大葉麻殻
エゴノキ:  えごの木  白雲木


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

えご‐の‐きのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



えご‐の‐きのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS