「うつぶし」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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うつ‐ぶし【^×俯し】

読み方：うつぶし

腹ばいになったり、顔が下に向いたりした状態。うつぶせ。うつむき。

「浴槽(ゆぶね)の側に両肱を置いてその上に額を載せながら—になった儘」〈漱石・彼岸過迄〉

うつ‐ぶし【^▽空五^＝倍^＝子】

読み方：うつぶし

《中空であるところから》「ふし（五倍子）」に同じ。

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俯し

読み方：うつぶし

サ行五段活用の動詞「俯す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

俯す » 「俯す」の意味を調べる

用例

仰いで天に愧じず、俯して地にじず

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うつぶし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/29 03:24 UTC 版)

『うつぶし』は、日本の小説家隼見果奈による小説である。

第28回太宰治賞

筑摩書房単独主催（第1回 - 第14回）
第1回 - 第10回	第1回受賞作なし第2回吉村昭「星への旅」第3回一色次郎「青幻記」第4回三浦浩樹「月の道化者」第5回秦恒平「清経入水」第6回海堂昌之「背後の時間」第7回三神真彦「流刑地にて」第8回受賞作なし第9回宮尾登美子「櫂」第10回朝海さち子「谷間の生霊たち」
第11回 - 第14回	第11回不二今日子「花捨て」第12回村山富士子「越後瞽女唄冬の旅」第13回宮本輝「泥の河」第14回福本武久「電車ごっこ停戦」

三鷹市・筑摩書房共催（第15回 - ）

第15回 - 第25回

第15回冴桐由「最後の歌を越えて」
第16回辻内智貴「多輝子ちゃん」
第17回小島小陸「一滴の嵐」
第18回小川内初枝「緊縛」
第19回小林ゆり「たゆたふ蝋燭」
第20回志賀泉「指の音楽」
第21回川本晶子「刺繍」、津村記久生「マンイーター」
第22回栗林佐知「峠の春は」
第23回瀬川深「mit Tuba」
第24回永瀬直矢「ロミオとインディアナ」
第25回柄沢昌幸「だむかん」

第26回 - 第35回

第26回今村夏子「あたらしい娘」

第27回由井鮎彦「会えなかった人」

第28回隼見果奈「うつぶし」

第29回 KSイワキ「さようなら、オレンジ」

第30回井鯉こま「コンとアンジ」

第31回伊藤朱里「変わらざる喜び」

第32回夜釣十六「楽園」

脚注

^ “太宰治賞に隼見果奈さん”. 日本経済新聞. (2012年5月8日) 2019年2月11日閲覧。
^ “うつぶし単行本”. 筑摩書房. 2019年2月11日閲覧。
^ 『うつぶし』 2012.
^ ^a ^b “第28回太宰治賞決定　隼見果奈（はやみかな）さん「うつぶし」”. 三鷹市 (2012年5月20日). 2019年2月11日閲覧。

[続きの解説]

「うつぶし」の続きの解説一覧

1 うつぶしとは
2 うつぶしの概要

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うつぶしとは？わかりやすく解説

うつ‐ぶし【^×俯し】

うつ‐ぶし【^▽空五^＝倍^＝子】

俯し

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