いしひょうじ

デジタル大辞泉

いし‐ひょうじ〔‐ヘウジ〕【意思表示】

読み方：いしひょうじ

［名］(スル)

１ 自分の意思を相手に示すこと。「反対を—する」

２ 契約の申し込み・承諾・解除や遺言など、権利・義務に関する法律上の効果を生じさせるために、その意思を外部に表示する行為。

法律関連用語集

意思表示(いしひょうじ)

民法基本用語に関わる用語

法律効果の発生を目的とする意思を表示する行為。意思表示の方法は、話し言葉、書き言葉のように言語によるほか、符丁、態度などでもよい。

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意思表示

読み方：いしひょうじ
【独】 Willenserklärung 【仏】 déclaration de volonté

一定の法律上の効果が生ずる事項を欲しかつその旨を表示する行為をいう。法律行為の重要な要素である。意思表示は，一定の法律上の効果が発生することを欲する意思（効果意思）と，このような意思を外部に表示する行為（表示行為）とを要素とし（通説），このうちいずれかが欠け，あるいはこれらに瑕疵があるときは，その意思表示は完全な効力を生じない。

（注：この情報は2007年11月現在のものです）